少し散歩を延長し長須賀の蓮田でセイタカシギを見た5/3に続き、5/13と5/24も自宅から20分位の距離にある長須賀の蓮田に行って来ました。ここは野鳥愛好家に知られた場所らしく、午前5時半という早朝にも拘らず車が5~6台停まり、長玉を付けたカメラを構えた人が沢山いました。
市道から蓮田に入ると葦の中から、オオヨシキリの鳴き声がけたたましく聞こえてきます。姿が見えませんが、暫くすると葦の穂につかまっているのが確認できたので早速シャッターを切りました。
長須賀は以前は木更津有数の蓮の産地でした。木更津レンコンというブランドで有名でしたが、現在は荒れ果てて蓮田も少なくなっています。水田が増え放置された湿地帯が目立ちます。
去年の蓮の残骸の残る湿地帯にセイタカシギが餌を啄んでいました。
水の少ない場所ではメスが卵を温めています。もう温め始めているのを見てから20日位経っているので、ヒナの姿も見えて来るのではないでしょうか。
5/13には長須賀の水田にいたセイタカシギを3羽目撃。足が長いですね。図鑑で見ると付け根から指先まで約25㎝もあるそうです。
また水田にはオタマジャクシが無数に泳いでいました。こんな光景を見ると網をもってオタマジャクシを追っていた子供の頃を思い出しました。