春本番の陽気に誘われ,彼岸明けの3/24(水)袖ヶ浦市高谷の延命寺をツレと訪問しました。小高い場所に在る延命寺には裏山に沢山の地蔵尊や石板が置かれています。
その像には春と秋のお彼岸の日に沢山のお札が貼られ、お地蔵様のお顔が見えなくなる程。延命寺はこんな不思議な行事が残る古刹です。
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延命寺の山門をくぐり、境内に入りました。桜が満開です。
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社殿の正面に立ち参拝をして、ふと左手の小さなお堂を見ると不思議な像が置いてあるのに気が付きました。高さは1m位の木の像です。コロナ禍で話題になったアマビエの像でした。
横に説明板があり「アマビエ様 古来より伝染病や疫病を鎮めてくれるといわれています。新型コロナの蔓延が一日も早く収まるのを願っております。皆様も充分注意をしてお過ごしください。延命寺」と在りました。
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アマビエの像が在るお堂の横から、百地蔵尊が裏山に向けて置かれています。彼岸の最後日の21日に強風と雨が降ったせいで、貼られたお札が幾分飛ばされ地面に落ちていました。しかし大半は石仏や石板に貼られており、貼った方の思いがしっかり残っていました。
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