智慧子のブログ

詩のある暮らし

月との話

2020-04-09 23:37:08 | 日記

午後8時、東南東の空に月齢16.1の月が、よく観えて
います。少しの時間、月と話をしましょう。

新型コロナウイルスの報道番組を見ていたら、だん
だん気持ちが荒んできて、今夜は眠ることに。
明日は最高気温が9℃と、寒いでしょうね。



籠っています

2020-04-09 19:15:25 | 日記

私たちが35歳のころ出会った彼女とは、もう35年近く
お付き合いしてきた。今では、互いに思いやりながら
本音で話ができる、大切な友人である。

昨夜は、彼女の夫さんが介護施設へ週に一泊の冒険の
旅に出かけているので、随分と長い話ができた。
話の内容の詳細は書けませんが・・・・。
同居しているお孫さんが、この春に中学生。
お孫さんがこの世で会った10番目ぐらいが私でありま
す。病室での印象は、きっと強い意志を持った女性に
なるだろう
と直感したことを思い出しています。

ほぼ満開のムスカリ。
新型コロナウイルスが少ない犠牲者のうちに、収束し
ますように祈っています。若い生命のためにも。




「いろは紅葉」の花の蕾がはっきり観られます。




碇草の花の部分がよくわかります。




「菫ほどな小さき人に生まれたし  漱石」
夏目漱石が明治36年(36歳の時)に作った俳句です。
イギリス留学から帰国して東京帝大の英文学講師
になっていた頃。