北庭の「半夏生」の葉の一部分が独特の白になりはじ
め、花の蕾も伸びてきています。
この白くなることにも意味があるのでしょう。調べて
みないと。
我が庭の百合の姉妹。雨の降る中、よく耐えています。
「姫檜扇」は雨の中で自己主張が強烈です。
雲間から小さな青空が見えてきたので、花散歩へ。
隣家の「小紫式部」の花。紫の小粒の実が楽しみです。
隣家の「野茉莉(えごのき)」の実です。大方の実は
花になり散ってしまいましたが、これが最後の実で、
まもなく白い花が咲きます。この実は目線の高さに
あるので、よく観察できるかと楽しみにしています。
勿論、お隣には許可を得ています。
ご近所の「夏椿の実」を観つけました。この中で種が
育っているのです。秋が楽しみ。
家に戻って、八重咲の桔梗に挨拶。
夕方、知人Tさんから電話。私の詩集「あまね」を
彼女の友人Yさん(私の友人でもあります)から借
りて読んで、感動したと興奮気味に話します。
この後、Uさんにも見せることになっていると言い
ます。なんて、嬉しい話でしょう。読みたい人の
輪が広がっていっているようです。
そこで、Tさんは、この詩集を手元に置いて時々、
読み返したいのと言いますので、私はTさんに一冊
を恵贈する約束をしました。
読んでいただけるだけで嬉しいものですね。