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智慧子のブログ

詩のある暮らし

2022-05-06 21:57:51 | 日記

先日、整形外科クリニックを受診した時のことです。
「看護師さん、親指の指先の内側に刺さっている棘を
抜いていただけるかしらね~」看護師「じゃあ、先生
にお話ししてみましょう。」という事に。
医師は心よよく引き受けてくださいました。その日は
ちょうど右手のレントゲンが必要だったので、親指の
画像を観てから、危ない異物が刺さっていないことを
確認されて、いよいよ抜くことになりました。

親指の腹を消毒して、ピンセットのような器具で、狙
いを定めて一気にピット抜いてくださり、白いカット
綿の上に置き、セロテープで固定して「ハイ、お土産」
と言いながら棘を手渡してくださいました。



写真のように、植物の茎の枯れた物で、庭仕事の時に
刺さったのね。数年前までは自分で抜き取ることが簡
単にできたのに、今はもう無理になったのは悲しい。
だから、一週間ほど傷バンを貼って過ごしていたので
すが、自然に抜けそうもなく困っていた身としては、
助かりました。

その時、医師がひょいと掛けた老眼鏡。その姿が初め
てだったので、内心、ウフフと思った恩知らずの私で
した。