智慧子のブログ

詩のある暮らし

「母の日」に

2022-05-09 06:09:39 | 日記
シラー・カンパニュラータ(釣鐘水仙)は、なんて
可愛いのでしょう。庭の朝日の当たる東北の角で、
毎年のように咲いています。




昨夜午後7時13分、南西の空高くに月と会いました。
このような「弦月」または「弓張月」は満月と違っ
て幻想的で好きです。観えていない半分の世界を、
いろいろと想像してしまいます。
今夜が「上弦の月」です。




昨日、息子夫婦からの「母の日」のプレゼントに、
私の好物の「鰻重」を届けてもらい、夕食に一緒に
いただきました。
息子夫婦には毎日の生活の中で、支えてもらってい
るので、私が感謝する日でもあります。
このとこ帯状疱疹で、気持ちがめげていましたが、
一つ一つ解決して頑張ろうとする気力が出てきまし
た。まあ、71歳のマイペースでね。



「あやめ」は正直なほど真っ直ぐに立って咲いてい
ます。まるで二人の亡母
たちのように。

「母の日」だからか、74歳の夏に逝ってしまった母の
こと。
97歳の夏に大往生した義母を思いながら、月を
見上げてい
ました。母が二人いる幸せは、今になって
感じています。
「ありがとうございました」

隣家のモッコウバラの白が夕方の庭で咲いていました。
白いカーネーションではなく白薔薇を今は亡き母たち
に捧げたいと思います。