智慧子のブログ

詩のある暮らし

雨よ上がれ 雲よ去れ

2016-09-23 15:45:16 | 日記
夕方になって雨も上がって来たようです。
雨模様の花壇ではフィソステギアがだいぶ咲いてきています。
本当は太陽が好きな花なのに可哀そう。

今夜は「下弦の月」ですが、月の出が夜の11時近くですので、
たぶん今夜は眠くなりそう。それでは明朝の有明の月を期待し
ましょう。

渡り蟹

2016-09-22 17:01:11 | 日記
新潟産の「渡り蟹」のパスタでランチ。
デザートはティラミスとアイスクリームでしたが、マスター
手作りの「ティラミス」が美味しすぎて夢中でいただいた後
に、撮影しなかったことを悔やみました。

マスターによれば、日本海の「渡り蟹」の旬は春から秋にか
けてなのですが、今までは高値で諦めていたそうです。しか
しここへきて安値で入荷していたので、本日、私がランチで
いただくことができたという、幸せなお昼でした。


白い桔梗

2016-09-22 10:21:20 | 日記
曇時々雨の予報が出ています。午前10時の気温も24℃と過
ごしやすい「秋分の日」です。

庭の桔梗と蟲の声が、故人たちを偲ばせてくれます。

「はぎ、すすき  ききょう、なでしこ おみなえし
くず、ふじばかま 秋の七草」

このように57577のリズムで秋の七草を覚えているという
記事を見つけました。なるほど。


蓼食う虫も好き好き

2016-09-21 08:20:26 | 日記
「蓼食う虫も好き好き」の蓼は柳蓼のことをいうそうです。

まさに人の好みはさまざまであるので、このような私にだっ
て好いてくださる方もおいでになる?というものです。
それはさておき、庭の宿根カスミソウの間から出てきたのは
「犬蓼」で、まだ色が薄いですが、これが群生すれば綺麗で
しょうね。


川の防災情報

2016-09-20 17:43:33 | 日記
フィソステギアは雨にも負けず開花をけて続います。
台風に備えて、もう一度、家の周りを見てくることにしま
しょう。

台風16号と秋雨前線の影響で雨がやむことなく降り続いて
います。日最高気温が18.1℃ (00:10)
日最低気温が16.3℃ (08:00) とても肌寒い日です。

当地の24時間の降水量は 41.0mm(午後5時現在)ですが、
今後の降る量によっては、油断ができません。

【国土交通省】の「川の防災情報」から検索すると、知り
たい全国の川の情報を見ることができます。


青紫蘇の花

2016-09-19 19:49:14 | 日記
午後7時30分、雨が止みません。気温もこの時間で18.7℃と
どこまで下がるのかしら。

霧雨か夕霧のような庭では、青紫蘇の白い花が咲いています。
紫蘇は平安時代以前から栽培されていたそうです。

紫蘇を大別すると緑色の青紫蘇と、紫色の赤紫蘇の2種類が
あり、いずれも葉だけでなく成長段階に合わせて、芽や花も
お料理に利用できます。
発芽まもないものを「芽紫蘇」、3分の1ほど花をつけたも
のを「花穂」、一部に実が入ったものを「穂紫蘇」と呼び、
それそれ料理には欠かせない名脇役たちです。

青紫蘇は健康に良い免疫力を高める食べ物であるとも聞き
ますので、試してみたくなるというものです。
特にこの頃の気温の大きな変化には、一病を持つ身には、
つらいものがあり、今日などは体調が思わしくありません。

高浜虚子の好きな俳句より

紫蘇の実を鋏の鈴の鳴りて摘む


秋の雨

2016-09-17 23:47:45 | 日記
気温20.5℃で、雨のしとしとと降る朝です。
露草は生き生きとしています。

一日の日最高気温は22.3℃ (12:40)と、身体が気温の変化
に追い付いて行くのが精一杯でした。
今日の日照時間の日合計は0分。しばらく雨が続くようなの
で、さまざまな所で影響が大きいと思われます。

「秋の雨」は秋の季語です。
*秋雨は蕭条(しょうじょう)と降る。
*長く続くと秋霖(しゅうりん)。
*秋黴雨(あきついり)
などと呼ばれます。

短時間でもいいので、太陽が恋しい。


ゑしんの里へ

2016-09-17 19:23:00 | 日記
上越市の瑞泉寺の井上皋子さんとご一緒させていただき、
上越市板倉区の「ゑしんの里」に出かけて来ました。

20代の頃、井上皋子さんと一緒にお仕事をした、今は60歳
以上になられたの方々と、まずは昼食会を楽しみ、その後に
こぶしの里、恵信尼さま会館、ゑしんの里記念館の案内と
お話をしていただきました。

この度は、恵信尼さま会館内ので「ゑしん尼さま讃歌」の
歌詞の額装を見せていただき、お話をお聞きすることが私
の一番の楽しみでした。



恵信尼消息第8通「五重に候う塔」とある恵信尼公の寿塔
(存命中につくったお墓。逆修墓。)に違いないとして、
昭和37年(1962)に「本願寺国府別院」の飛地境内として
整備されたそうです。
この五重の石塔は、推定樹齢600年のコブシの古木の根元
にあったと聞きます。



会館の外玄関では、可愛い蛙に迎えられました。