智慧子のブログ

詩のある暮らし

石蕗の花

2016-10-23 16:42:02 | 日記
冬の季語である「石蕗(つわ)の花」が咲き始めました。
今年の『立冬』は11月7日です。



花の収穫の終わった後のラベンダーの葉を摘み取って、
リースを初めて作ってみました。乾燥してくるとどうなる
かわかりませんが2つできました。
作業中は好い香りと、手のひらがつるつるになったので、
何らかのハーブ効果が期待できそうです。


藪柑子

2016-10-21 18:35:27 | 日記
今朝の西の空。スマホを向けるまで月が観えていたのですが、
あっという間に雲に捕まってしまいました。



北庭の「藪柑子」の実が色づいてきました。
『万葉集』にも山橘(ヤマタチバナ)の名で詠まれた藪柑子は
古くから日本人に愛されてきた植物です。別名「十両」とも。

他に「千両」や「万両」もあります。(我が家には無縁ですが)


女郎蜘蛛

2016-10-20 15:59:19 | 日記
今朝の北庭に女郎蜘蛛の夫婦。メス(右)とオス(左)とで
は体の大きさが全く違います。



彼らは目の細かい複雑な円網を張っています。網よく見ると、
2階の窓の手摺から糸を下ろし地面近くの水引に引っかけて
あり、相当大がかりの仕掛けでした。

蜘蛛が夫婦で過ごす姿を見ていたら、取り払うのも気の毒な
ので、そのままにしてあげることにしました。
こちらはメスで、堂々としています。


「こころの匙加減」

2016-10-19 17:58:12 | 日記
今朝、病院の売店で見つけた一冊の書籍「こころの匙加減」。

著者の高橋幸枝氏は私の高校の大先輩であることを知り、
氏の勤務先が、私が治療に20数年通院している病院であった
ことにも吃驚しています。

高橋幸枝氏は、精神科医として患者と向き合ってこられ、
『毎日を心穏やかに ”ちょうどよく”生きるための40の
真理』を書かれておいでです。

書籍の帯にはこのように書かれています。
100年生きてこられ、『人生とは、自分の「匙加減」を
見つける旅。』であると。

★あらゆる不幸は人と比べることから始まる
★誰かと話すだけで心は温かくなる
★「ちょっと不便」なくらいが体にはちょうどいい
★断ることも立派な愛情表現
★いい歳をして、見返りなんて求めなさんな
★言葉にしないと、やさしさは伝わらない

出版社名 : 飛鳥新社
出版年月 : 2016年9月
ISBNコード : 978-4-86410-512-5
         (4-86410-512-X)
税込価格 : 1,188円


冷凍食品の日

2016-10-18 16:01:13 | 日記
本日、10月18日は「冷凍食品の日」であると知りました。
日本冷凍食品協会が1986(昭和61)年に制定しています。

10月は冷凍の「とう(10)」から。18日は、国際的に、
-18℃以下に保てば冷凍食品の品質を1年間維持できると
されていることからだそうです。

なるほど、聞けば納得ですね。今や「宅食便」などのおか
ずも、冷凍でまとめて届く時代です。このところの冷蔵庫
の冷凍室がかなり大きくなってきていることでも、納得さ
せられます。

庭には清楚な白い花が盛りです。杜鵑草と秋明菊。




夕暮れ時

2016-10-17 17:36:30 | 日記
今日の夕暮れ時の、この空の色が好き。

昨日の選挙で、新しい新潟県知事が決まり、諦めかけていた
「希望」が心の中に湧いてきています。
県民の一人として、力を合わせ暮らしやすい世の中にしてゆ
ければいいと思います。

義母は95歳になりました。このところ、顔色もよくなり、
食事(とろみ食)も時間をかけて食べられるようになってき
ました。「元気になってよかったね。」と身体をさすりなが
ら声を掛けると、なんだかほっとしたような表情を見せてく
れました。体調の良くない時は、かなり不安な思いをしてい
たのだと、あらためて感じました。
現在は「全介助」と言われていますので、介護職員の皆様の
お力をいただいて天寿を全うしてほしいと願うばかりです。


赤のまんま

2016-10-16 17:32:44 | 日記
庭の「赤のまんま」の葉の紅葉が美しく、見惚れています。

息子夫婦は1泊で京都方面に出かけています。私もまだまだ
留守番ができるので、大いに出かけて欲しいと思います。

さて今日の満月はどんな顔で現われてくるのでしょうか。