9月20日(日)
今日も朝からヘラシギのいた海岸へ行ってみました。
本日も大潮。
お昼頃が満潮の時間です。
一応海岸を見て回ったけど、今は潮が満ちているので鳥の姿は見えませんでした。
潮が引く時間まで近くの水田などを探鳥することにしました。
まず見つけたのは
タシギです。
水田で鳥を探していたら、近くで猛禽が飛びました。
チュウヒでした。
車のすぐそばを飛んでくれたのに、またシャッターチャンスを逃してしまいました。
なんとか撮れていたのがこれです。。。
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午後、潮が引いてきた頃に海岸へ戻りました。
でも、昨日いた場所にはヘラシギどころか他のシギチも来ていないようです。
また草の中に隠れているかも・・・と海岸を歩いてみることにしました。
するとやはり草の中に
シロチドリの群れがいました。
昨日はヘラシギはシロチドリの群れと一緒にいたので、期待が高まります。
砂浜を歩いていたシロチドリの中に足輪とフラッグ?がついている個体がいました。
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細くて小さな足に2つも・・・。調査のためかもしれないですが、やはりなんだかかわいそうに思います。
鳥は飛ぶために少しでも体が軽くなるように進化してきているそうです。
ましてや渡り鳥には小さな足輪でもかなりな負担になるんじゃないかなぁ・・・。
鳥に負担をかけずに調査する方法が早く開発されるといいな。
トウネンもいました。
ハマシギもいましたが、肝心のヘラシギの姿を見つけることができませんでした。
もしかしたらもう渡ってしまったのでしょうか。
シロチドリやメダイチドリを観察していたら、しきりに上空を気にしていました。
もしかしたらヘラシギも猛禽の影におびえて隠れていたのでしょうか?
しばしば上空を飛んでいたのは
ハヤブサでした。
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昨日ヘラシギが餌とりしていた場所の上空も飛んでいました。
だから今日は潮がひいてもシギチが来なかったのかもしれません。
もう一度ヘラシギに会いたかったのに残念。。。