Lee's Diary

ドラマが好き。
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タイトロープの女 第2回  *感想*

2012-02-01 | 冬ドラマ(2012)感想
* タイトロープの女 「借金は8億円」 *

由梨(池脇千鶴)と恭子(高岡早紀)のバトルは前回以上の迫力。
前回のバトルは完全に恭子に分があったように思うケド いやぁ・・今回は由梨も負けてない~っ。
誰からも尊敬されないし大事にもされない・・  男に利用されただけ・・ 
母は家族を作ったけれど あなたは家族を作れない・・ 所詮ひとり・・ などと
愛人という立場の女性に対して思いつく限りの罵倒の言葉を並べ立てる由梨。
痛烈すぎて恭子が気の毒になるわねぇ。
まあ あの言葉は自分自身にぶつけているトコロもあるのだろうけれど。

さてさて 由梨の心情の変化がじっくりと描かれた第2回。
狭い視野で父親と恭子のことを見ていた由梨が チョッピリ視野を広げた感じね。
父のこと 恭子のこと 母のことを考えて頭が一杯になっちゃった由梨に向けた永沢(小澤征悦)言葉が印象的。
「男と女が別れるのに理由なんかありません。何かの糸が切れる、それだけです。」  いやぁ 明快。 
男女間のもつれに巻き込まれてしまった娘の想いは そう簡単に割り切れるものではないだろうけれど
男女の別れって やっぱり このひと言に尽きるのだろうなぁ。
恭子と重なるような想いを自身も体験することで ほんの少し成長したような由梨。
だけど ラストで あのような大きな決断を下せるほどの成長は まだまだ見受けられないわよねぇ。
次回から始まるのであろう 彼女の奮闘っぷりに期待したい。 いやぁ・・苦労しそう・・・。 

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タイトロープの女 第1回  *感想*
コメント (2)
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