Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

早海さんと呼ばれる日 第5話  *感想*

2012-02-13 | 冬ドラマ(2012)感想
* 早海さんと呼ばれる日 「私も、死んでも帰らないから!」 *  番組HP

前回に引き続き今回も 日曜日にぴったりのホームドラマを観ることができた気がするわぁ。
とくに目新しいコトがあるわけでもなく よくある家族モノってな感じのストーリーなのだけど
第3話までが酷かったこともあり 時間をかけて描かれる馨(中丸雄一)の成長物語を楽しむことができた。
満智子(かとうかず子)と馨のドーナツ作りだとか 優梨子(松下奈緒)が作成したエントリーシートだとか
拡(中原丈雄)が語る 若かりし頃の苦い体験だとか
恵太郎(船越英一郎)が語る 馨の名前にまつわる思い出だとか
馨を成長させるために入れられたエピソードが どれも魅力的だったことが 何といってもいい。
少しずつ少しずつ 色々なエピソードを踏まえていっての 最終面接での馨の本音や
その後の 「姉さん、飯っ!」は なんとも微笑ましかったわぁ。
相変わらず飄々としていて 何を考えているのか分からないトコロのある馨ではあるけれど
前回と今回に分けて馨が成長する過程を しっかりと見せてもらって満足。

優梨子の顔を窺いながら 馨と仲直りしようと頑張る恵太郎(船越英一郎)も可愛かったなぁ。
せっかくの恵太郎の頑張りを 研二(要潤)と優三(森永悠希)の茶々が台無しにしてしまうのも面白い。
ドタバタドタバタと大喧嘩を繰り広げるホームドラマって 正直あんまり好きではないのだけれど
序盤の回で 散々そんなドタバタばかりを見せられてきていると 
今回のラスト程度のドタバタは愛嬌のひとつに見えてくるから不思議ねぇ。 

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コメント (2)
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