ラッキーセブン 第４話 ＊感想＊

＊　ラッキーセブン　「仕掛けられた甘いワナ」　＊　　番組HP

お気に入りの新田がメインということもあり　期待してたんだけどなぁ・・・。
期待しすぎちゃったかなぁ・・・。
新田と駿太郎が対峙したラストシーンのような雰囲気で　物語全体が進んでいくものだとばかり思っていたので
かなり肩すかしをくらった気分。
何やら大きなヘマをやらかして　追われる身となった者と　
気持ちが揺れつつも　その者への厚い信頼を見せる仲間たち・・ってな物語を
第４話で早くも見せられてしまうというのも　いまひとつ気持ちが乗り切らない理由のひとつ。
登場人物それぞれのキャラは初回から立っていたとはいえ　
このようなエピソードをぶち込んでくるほどには　それぞれのキャラに馴染んでない状態で見せられてもなぁ・・といった感じ。
（ボスなんて　やっとこさ　まともにストーリーに絡みだしたトコロだというのに・・・。）

上手いコト逃げ回っているハズの新田のコトを　駿太郎がアッサリ見つけてしまうというのは
初回のエピソードを思い出させるものとなっていて　唯一面白かったトコロかなぁ。
なぁんか　いまいち気持ちが盛り上がってこないのだけど　
それでも　やっぱりお気に入りの新田がメインのエピソードではあるので　僅かばかり次回へ期待。

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早海さんと呼ばれる日 第４話 ＊感想＊

＊　早海さんと呼ばれる日　「馨さんが就職決まらないのは誰のせい？」　＊　　番組HP

初めて　早海家の男どもにイラつかずにドラマを観られた気がするわぁ。
今回の物語が　今でのストーリーの中で一番好き。
いい年をした大人たちの　あまりにも酷いダメっぷりを見せられるよりもずっといい。

就職活動中の馨（中丸雄一）に焦点が当てられた第４話。
演じている中丸さんの雰囲気と馨のイメージがハマっているからなのか
兄から励まされ　父から激を飛ばされ　気持ちに焦りが出てくる様子だとか
口を尖らせて　自分の就職が決まらないコトを時代のせい　家が貧乏なせい　父親のせいにしていく様子だとか
恭一（井ノ原快彦）の気持ちが重いなどと言いつつも　その一方で兄の気持ちをよ～く分かっている様子だとか
その時々の馨の気持ちがしっかりと伝わってくるようで　観ていて楽しめた。
馨を見守る兄弟たちの優しさを見られたのもいい。
特に優三（森永悠希）が良かったなぁ。
兄の体調を気遣い　優梨子（松下奈緒）に馨の好物を教える・・
自分の小遣いでネギを・・　う～ん可愛い～っ♪
馨の辛さも十分に理解できるこのエピソードを　１回限りで解決してしまわなかったのも好感が持てるし
次回への期待も　今までよりも僅かばかり大きくなったような気がするわぁ。
　
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