Lee's Diary

ドラマが好き。
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ストロベリーナイト  第5話  *感想*

2012-02-07 | 冬ドラマ(2012)感想
* ストロベリーナイト 「選ばれた殺意~過ぎた正義」 *  番組HP

オリジナルの物語なのだと教えていただいたので 不安半分 期待半分といった感じで観た第5話。
姫川(竹内結子)が倉田(杉本哲太)に語った衝撃の事柄が あくまでも姫川の推測にすぎないというトコロには
どうも説得力がないというか もう少しキッチリとしたカタチで見せて欲しかった気がするのだけれど
一人殺したら原則死刑でいいのではないかという倉田の理念が間違っていることを
観終わった後に感じる このモヤモヤっとした思いが証明しているとも言えるかもしれないわねぇ。
息子の決意を知りながらも 倉田が息子を見捨てたがために 真相は永遠に分からずじまいなのだもの・・・。
でも 「人は一度殺してしまったらダメなんだ。」という 彼の言うことも分かる気もするのよねぇ。
殺意は膨れたまま心に残る・・ ひとつの大きな選択肢として魂の中に居座り続ける・・この言葉は重い。
二度と その恐ろしい選択肢を選ぶことが無いよう 罪を償っていくということなのだろうけれど。
「早く楽になろうなんてしないでくださいね。
苦しんで苦しんで、からっからになるまで苦しんでから死んでもらわないと、辻褄が合いませんから。」
という 姫川の言葉もインパクトは大きい。 
「どんな間違いを犯しても必ずやり直すことができる」と信じている姫川が 
心から罪を償うことを 倉田に強く求めたということなのね。

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コメント (6)
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