プレミアムドラマ 小暮写眞館 第１回 ＊感想＊

＊　「幽霊が出る写真館」　＊

いったいどういうストーリーなのかと思いながら観たこのドラマ。
（原作のほうは気になってはいるものの未だ読めず・・・。）
ちょっと風変わりな感じなのねぇ。
ハナちゃん（神木隆之介）が解き明かした真実の不可解さには若干抵抗を感じてしまうところもあるのだけれど
（嫌いではないけれど　そういう方向性なのだという心構え無しで観たもので・・・）
全体的には楽しんで観ることができたなあ。
ハナちゃん・テンコ（堀井新太）・ピカ（加部亜門）が魅力的なのがいい。
ピカを演じる亜門くんは久しぶりに見たなあ。
ちょっとお兄ちゃんぽくはなったけど　相変わらず可愛らしいまんまだ～。
でも演技のほうはとても上達されててびっくり。自然体なピカの口調がいいわあ。
ハナちゃんとテンコのほうも　いかにも宮部作品に登場してきそうな爽やかなキャラクターね。
俺達は感情のデータの在庫がまだまだ少ないのだというテンコの言葉が印象的。
感情のデータを蓄積していく彼らの様子を次回以降も見られるのかしら。楽しみにしたい。

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