Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

第二楽章  最終回   *感想*

2013-06-12 | 春ドラマ(2013)感想
* 「誕生~カンタービレ(歌うように)」 *

どのように描いてくれるのか・・楽しみにしていた最終回だったのだけれど 
期待したほどではなかったというのが正直なトコロ。
奈津美(板谷由夏)と距離をおいて 自分の人生や奈津美との関係を見つめ直す茉莉(羽田美智子)の様子を
前回 あれほどまでに大騒ぎして描いておいての 呆気にとられてしまう展開や
無事出産にこぎつけるのかと思わせておいての悲しい出来事に 第6回で感じた不満が再びムクムクと・・・・・。
う~ん・・・・・・・・最後までイロイロと欲張ってくるワケなのねぇ。
茉莉の心境の変化は面白いとは思うし 茉莉の身に起きる辛い出来事も もちろん否定するつもりはないけれど
あまりにも色んなコトが 茉莉の身に起こりすぎているように感じてしまって 好みではないのよ・・・・。
最終回で ここまで茉莉を動かすのだったら せめて茉莉の心情を もっと丁寧に描いてもらいたかった。
アメリカに旅立った茉莉の心が変化する様や 
辛い状況のなか 茉莉がさらに強く前向きに生きていく様子を もっともっと観たかった。
茉莉と奈津美・・それぞれの想いを丁寧に描き出すところに このドラマの良さがあると思っていただけに
少々残念に感じてしまう最終回だった。

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第二楽章  第1回   *感想*
第二楽章  第2回   *感想*
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第二楽章  第5回   *感想*
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第二楽章  第7回   *感想*
第二楽章  第8回   *感想*
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鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~  第10話  *感想*

2013-06-12 | 春ドラマ(2013)感想
* 「最高のプロポーズ」 *

ウェーバー伯爵の使い勝手の良さが妙に印象的。
練られていないように感じられて仕方のなかった初期の頃の設定のなかで
このウェーバー伯爵だけは しっかり きっちり その存在意義を示しているワケなのねぇ。
さてさて 今回もリンリン鈴風(若村麻由美)の魅力にやられてしまった第10話。
「うち、いつごろ手に入れられるやろうか?世界に打って出るための足場。
待ち遠しいなぁ。はよ、この足乗せたいわぁ♪」
はぁ~ たまらん~っ。上羽やに美しいおみ足を乗せる鈴風様のお姿を うっかり観てみたくなっちゃったよ・・。
衣川(椎名桔平)は どのように動き回っていくつもりでいるのか・・
鈴風の麗しき野望を前に 鴨(松下奈緒)はどのように立ち向かっていくのか・・ 楽しみになってきたわぁ。
峰岸(笹野高史)に焦点を当てたメインストーリーのほうも 上羽やを飛び出して展開されるアタリが新鮮に感じられたし
それなりに楽しめる内容ではあったわねぇ。
ただ 鴨が春子(松坂慶子)に 待たれている時間もあっという間なのだと語るくだりは 好みではないのよねぇ。
少々あざといものを感じちゃうというか そこまで重ねてくるのかっと突っ込みたくなるというか・・・・・。
でも 鴨が巻き起こす騒動を嵐に例えた鞠子(かたせ梨乃)の言葉で 
峰岸のエピソードも寺石(高杉亘)のエピソードも まとめられているアタリは好き。
鴨が巻き起こす嵐を楽しみ 女将の鴨を守り立てていこうとする 鞠子や寺石の様子は観ていて気持ちがいい。

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鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~  第1話  *感想*
鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~  第2話  *感想*
鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~  第3話  *感想*
鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~  第4話  *感想*
鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~  第5話  *感想*
鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~  第6話  *感想*
鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~  第7話  *感想*
鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~  第8話  *感想*
鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~  第9話  *感想*
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真夜中のパン屋さん  第7回  *感想*

2013-06-12 | 春ドラマ(2013)感想
* 「おだやかなクレーマー」 *

謎の男(植草克秀)・こだま(藤野大輝)・希実(土屋太鳳)・暮林・・
それぞれのエピソードがギュギュっと詰まっていたなぁ・・といった印象。
メインキャラではない佳乃のエピソードばかりで描かれる前回から一転・・楽しめる内容となっていたなぁ。
全体的にふわっとしていて やや掴みどころのないトコロのある暮林の 
しっかりとした想いを知るコトができたのが良かったわぁ。
謎の男にクレームをつけられた弘基(桐山照史)をフォローする暮林と
希実に酷いコトを言われた暮林をフォローする弘基・・という 二人の良き関係を観られたのも楽しめた。 
暮林にも 美和子にも 級友にも 織絵(前田亜季)にも酷い言葉をぶつけてしまう希実の様子も印象的。
自分本位な意見と感じられるところもあるけれど  鋭いコトを遠慮なく言いまくる希実の青臭さは好み。
こだまが 「うん♪なる♪」 と 嬉しそうに言っちゃうラストの展開も 希実の青臭さが招いた結果よねぇ。
いくらなんでも説明不足だよ・・希実ちゃん・・。 
子供らしさいっぱいのこだまの思考回路と こだまの織絵ちゃんへのでっかい愛にゃあ
ソフィア(ムロツヨシ)同様 目頭が熱くなりそうだったよ・・。

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真夜中のパン屋さん  第2回  *感想*
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真夜中のパン屋さん  第6回  *感想*

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