Lee's Diary

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監獄のお姫さま 第10話(最終回)  *感想*

2017-12-20 | 秋ドラマ(2017)感想
* 「更生」 *       番組HP

吾郎め、、
吾郎のやつめ、、
吾郎の憎たらしいほどの悪人っぷりに憤怒する最終回。


いかにもワルそうな雰囲気で描いておいて、
ホントは悪くないんじゃないのか?
いかにもか弱い姫のように見えて、
ホントは計算高いんじゃないのか?

などなど、
序盤では、吾郎(伊勢谷友介)と姫(夏帆)の人柄や関係性を、
疑いの目で見たコトもあったんだけどねぇ、、

カヨ(小泉今日子)たちの拘束にやつれていく様子や、
疲れきった男の色気を漂わせる感じや、
女囚たちの背景描写に参加しまくる使い勝手の良さ、、

などなど、
中盤アタリでは、吾郎に親しみを感じたりもしてたんだけどねぇ、、

いやあ、、
見事に、悪人だったわ。
身勝手な極悪人だったわ。



長谷川くん(塚本高史)、頑張ったねぇ。
ガラケー今池(上川周作)もよく気付いたぞ。
えらいぞ。


そうそう、、
この二人が沖縄にいった際の、、


「わかってねぇなぁ!
 いいか、
 どんなに若くて可愛い子も、いずれはおばさんになる。
 でも、可愛いおばさんは、もう、おばさんにならない!」

「彼女たちは姫を救おうとしている。
 でも、俺の姫は馬場カヨだ!
 いや、どのおばさんも、みんな誰かの姫なんだよ!」

この長谷川くんの言葉が、
今回の最も印象に残っている言葉。

このっ
おばさん転がしめっ。
私まで転がされちゃったぞ。




ちび社長の歌が印象的な最終回でもあったねぇ。
あれ、当分、頭ん中グルグルだわ。

落ち込んで励まし合うときも、
喜びを分かち合うときも、
共に、あの妙ちくりんな歌がある、、

馬場カヨ・姉御(森下愛子)・女優(坂井真紀)・財テク(菅野美穂)・先生(満島ひかり)・姫、、、
彼女たちの絆を、あの歌で感じた最終回だったわ。



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コメント (2)
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