Lee's Diary

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<ドラマ>下町ロケット ーゴーストー 第2話  *感想*

2018-10-22 | 秋ドラマ(2018)感想
佃(阿部寛)の熱弁を二度も観ることになるとは思わなかったわ。

これ、、
当然あるのだろうと覚悟はしていたのだが、
そうか、、
まだ序盤の回だというのに、二度も盛り込んできたか。


自分たちの計画をギアゴーストに話すべきだと主張する、一度目の弁舌が嫌い。
あのがなり立てる佃の口調や、
語っているうちに、勝手にどんどん興奮していっちゃう佃が苦手なのよ。

言っていることは納得できるものだったんだけどねぇ。
佃らしくない戦略には、妙に寂しいものを感じてたからさ、、
あの佃の主張には、これでこそ佃だよなぁ、、
などと思うことはできたのだけどねぇ。

もう少し控えめな弁舌にすりゃあいいのに、、などと、強く思うのだが、
あれが佃、、あれでこそ佃、、ってなトコロもあるかもねぇ。
あの佃が好きな人もたくさんいるのだろうしね。



ギアゴーストへの出資を主張する、二度目の弁舌のほうは、
そこまで抵抗なく受け止められたわ。
でも、これは、
島津(イモトアヤコ)の魅力によるものが大きい気がするわ。

島津の人となりや、ギアゴーストが魅力的だったからさ、、、
その魅力をちゃんと理解し、
その未来を支えていこうとする佃の考え方に感銘を受けたし、
その感銘によって、佃の弁舌の暑苦しさが気にならなかったように思うのよ。




新型ロケットエンジン開発問題と、ギアゴーストの特許問題、、
二つの大きな問題を同時に描いているわ、
社員たちの不安や不満が爆発するわ、、

ストーリー自体も、
なんだかとっても暑苦しい感じだったようにも思うのだけど、
暑苦しさよりも、面白さのほうが勝っていて、
面白く視聴することができたわ。


新型バルブシステム完成! ウォーーーーー!
特許侵害、発見! ウォーーーーー!
ってな調子にならなかったのもいいよね。

特許って、複雑なのね。


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コメント (2)
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