大きく動くねぇ。
優については予想しやすい作りとなっていたため、
そこに驚きはないのだが、
優の件はもう少し引っ張ると思っていたため、
いきなりの後半の展開には驚いたわ。
電話での優の「大ちゃん」呼びと、
梨央(吉高由里子)と大輝(松下洸平)の「優」という呟きが印象的。
ドラマチックな展開に高まったわ。
このドラマって、情報開示も早いよねぇ。
もったいつけることなく情報がサクサク開示されていく印象。
あまりの開示の早さに、裏があるのでは?フェイクなのでは?
などと疑ってしまうくらいなのだが、、さて真相は、、、?
それとも、、
このドラマって、謎解きには重きを置いてないのかなぁ。
真実を知った者たちの想いを描いていくのが主なのかしらねぇ。
まあ、、なんにせよ、、
これからどのようなストーリーを見せてもらえるのか、楽しみだ。
クライマックスの大きな動き以外で強く印象に残っているのは、
梨央の大粒の涙。
涙まで主役級だ。
大粒の涙をポロポロと流す梨央、、美しかったわ。
彼の描写が的確なので、梨央や真田ウェルネスの闇も一層深く見えてくる...そんな演出の妙を序盤と終盤で味わえた回でした。
梨央の情実プラスコスパに関する主張も出来る女としてなかなかよく出来た台詞でした。
それから今回、走るに走った大輝を演じている松下さん。発音の仕方が独特で、滑舌を努力で補っている姿、長谷川博己さんが台頭してきた時とダブッて見えています。
今回は後藤の語りで始まってましたし、
(後藤まで語りだすとは、、)
後藤にも焦点が当たっていましたもんね。
お仕事パートでは、
娘といえども厳しく対応し、会社の利益を求める梓の姿勢が印象に残っています。