* 「君の笑顔」 *
今回描かれている犯人と主人公の関係は、
警察ものドラマではよく見かけるカタチだよね。
そのため犯人の予想は簡単についてしまうし、
事件の真相自体には驚きはない。
なのだけど、、
今までに積み重ねてきたものが違うからねぇ、、
とても見応えを感じることができたよ。
伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)、それぞれの人物像や、
二人の関係性や、二人の想いや感情を、
毎回、丁寧に、細やかに、描いて見せてくれているからねぇ。
それらの積み重ねの後にこの話なんだもの、、
伊吹と志摩が見せる感情に心を動かされたわ。
号泣する伊吹の姿は切なく、悲しかったし、
伊吹の勘を認めて踏み込んでくる志摩の様子や、
落ち込む伊吹を支えようとする志摩の姿に頼もしさを感じたわ。
蒲郡(小日向文世)の存在感や、
蒲郡と妻が経験した事の深刻さも、
この話を見応えあるものにしてるよねぇ。
伊吹と志摩の関係性がさらに深まったと感じるお話だったわ。
まさかの「アンナチュラル」、、
ファンサービス満載の回でもあったわね。
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<ドラマ感想>
伊吹じゃないですが、ガマさんには同情の余地ありありだったなぁ。
今回は前回までとは異なり、あくまでも主人公二人にフォーカシングして、もう一組のバディをやや後方支援させてありましたが、こういうメリハリの付け方が野木さん上手いですよね。
コメントありがとうございます♪
あの工作、よくできましたねぇ。
しかも、あのピタゴラスイッチが後の伊吹の悲しみを示唆しているという、、、よくできてました。
ガマさんの抱える想いが切なかったです。
さすがは小日向文世さんですね。