Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

<ドラマ>竜の道 二つの顔の復讐者 第6話 *感想*

2020-09-03 | 夏ドラマ(2020)感想

二人でひとつなのだということを、

竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)は抱き合って確かめ合ったのだと思っていたのに、
 
竜二が見せる表情や行動や、
 
そんな竜二に違和感を抱く竜一の様子は、
 
そこから少しずつズレが生じているように感じられ、
 
観ていて気持ちがザワついたわ。
 
大丈夫なのかねぇ、、あの二人。
 
気になるわぁ。
 
 
 
源平(遠藤憲一)と芙有子(斉藤由貴)の関係や、それぞれ想いも印象的。
 
源平の妻への想いは前にもチラッと見せてもらいはしたけれど、
 
源平の感情表現は異様さの方が際立って見えたし、
 
芙有子の方は、その内面は窺い知ることが出来なかったため、
 
今回、やっと二人の真の気持ちを知ることができた気がするわ。
 
 
竜一と竜二はもちろんだけど、この夫婦も悲しい関係性だねぇ。
 
 
 
復讐に巻き込まれるまゆみ(松本まりか)と晃(細田善彦)も、
 
復讐の全容を知らない美沙(松本穂香)も悲しい。
 
色濃くなっていく悲しさに切なさを感じた回だったわ。

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2 コメント

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“ミス・悪態をつく”だった (パインル)
2020-09-03 12:31:01
まゆみが徐々に「優等生化」していったり、芙有子の闘〇生活にイライラオロオロが募る源平といった霧島家の変化に徐々に心境が変化する竜二や芙有子が残したLETTERの内容に「逡巡」の度合いが濃くなる晃を演じた細田さんの表情が印象に残りました。

それにしても任侠の世界は大の苦手なのに、曽根村の台詞は含蓄があって、思わず「カッコイイなぁ」と画面に呟いてしまいました。

そうそう、今回は演出が本来のスピーディーなキレを取り戻した感じがして、見応えありましたよ!
(数回前の尾上さんや今回の小市さんなど、ゲストキャラのサイドエピを絡めた方がインパクト強くなり、好みなのです。)
二見はただじゃ転ばず、「最〇っ屁」かましてくれましたよね?この捻り方もよかったなぁ。

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Unknown (Lee)
2020-09-03 20:07:48
パインル さま
コメントありがとうございます♪

パインルさんは曽根村推しですね。
恐ろしい存在であり、復讐を果たそうとする竜一にとっては頼りになる存在でもある、、。
そして、何やら秘密もありそう、、
気になる人物ですよねぇ。

前回よりもストーリーに動きがあって、私も面白く視聴しました。
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