えっらい駆け足展開だったなぁ。
テロも感染症も唐突だったなぁ。
駆け足展開は怒涛の展開と言い換えることもできる、、、、かもな、、、。
テロも感染症の蔓延も突然知らされる感じがあるし、
あれでいいと言える、、のかもな、、、、。
感染症のパートはコロナ禍の今と重ね合わせて視聴できたし、
感染症が原因で移民計画に大きな影響が出てしまう展開や、
その状況を打破していく様子は興味を持って視聴。
ただ、テロ事件には蛇足さを強く感じたなぁ。
あのパートの尺を感染症パートに使ってほしかった、、
などと思ってしまったわ。
でも、感染症パートの構図は
7話で描かれていた移民交渉と同様のものだし、
時間をかけて描くと、
類似したものを見せられている感覚が
より強まってしまうかもしれないわねぇ。
この最終回、
最も注目して視聴したのはラストのおにぎり。
風で飛んできた砂がついて、おにぎりがジャリジャリだったと
小栗旬さんがテレビで言っているのをたまたま見かけたもんだからさ、、
おにぎりを食べる天海(小栗旬)と田所(香川照之)に大注目してしまったわ。
加えて、感染症ネタによる長尺...コロナ禍と絡めたいのは理解出来るのですが、世良元教授同様、野田満さんの「犬〇に」のような扱いが重ねて可哀想でしたね。
あとは天海が実母を説得する場面が個人的にはお二人の演技がなかなか真に迫っていてよかったです。
しかし、青森と九州の半分でstopなんて...(苦笑)。
それにしても未来推進会議メンバーをやたら強調していたドラマでしたね。(あの乾杯シーンとかw)
コメントありがとうございます♪
移民計画はなんとか実現に漕ぎ着けただけに、あのようなカタチは悔しさがありますね。
未来推進会議を強調した作りだったというのに、結局最後までメンバーに愛着を持つことはなく終わってしまいました。どうせなら、それぞれのキャラの魅力を感じさせるエピソードで描いてくれればいいのになぁ、、、などと思ってしまいました。