
奈未(上白石萌音)、潤之助(玉森裕太)、麗子(菜々緒)が顔を揃える冒頭のシーンが好き。
麗子を前にあたふたし、
淳之介との噛み合わない会話を繰り広げる奈未がいい。
テンパって、あたふたしているのに煩くなく、
様々な表情や対応や口調を見せてくる奈未は魅力的だ。
上白石萌音さんの演技は好きだなぁ。
そんな風に改めて思ったわ。
対する淳之介が奈未のペースに乗ることなく穏やかで、
対峙する麗子も彼女独自の雰囲気を崩さず、
三者三様の空気感が混在していたのも面白かったよ。
お仕事エピソードの方は安直な印象も受けるのだけど、
麗子の狙いを完全には見抜けなかったし、
興味を失うことなく視聴できたわ。
僕は奈未が会場をエスケ〇プしてからの麗子のスピーチ内容と菜々緒さんの巻き舌の良さに、本作が訴えたいものが見えて、よかったと思えます。
普通のラブコメと異なり、淳之介をサードクレジットに据えているところが結構、アクセントになっていいなぁと思います。
(それにしてもけん玉と菜々緒さんって...失礼ながらもミスマッチですよね?あ、でも製作者側はこのミスマッチを狙っているのか!)
コメントありがとうございます🎵
麗子のあのスピーチは今回のメインですもんねぇ。
私はスピーチする菜々緒さんの唇にばかりに注目してしまいました。そうそう、眉も。
タイトルからもラブよりもボスとの関係性に重きを置いているように感じられ、その点が私も気に入っています。