* 「カボチャと喫茶店」 *
高平陸(水沢林太郎)ったら、、
中学生にしてあの感じなのか。
春海(清原果那)に見せるあの態度、、
ありゃあ、、大人になったら女を泣かす男になりそうだ。
いや、、すでに今の時点で彼女を泣かせてるのか。
それにしても、、
まさかの接点に驚いたわ。
コレは今後の展開が楽しみだわ。
「ちょっとした大喜利バトル」を挑まれて、
自撮りを頑張る光司(安田顕)が可笑しい。
いったいどんなもんを返したのかね?
知りたいぞ。
* 「酢豚と墓参り」 *
いやぁ、、、痛い。
思っていたよりもシリアスに描かれる家族の姿に、
心がチョッと痛いぞ。
ニートの満(生田斗真)と家族の様子をユーモラスに描いていくドラマなのだと思いきや、
意外とヘビーに描いてきてて、驚いたわ。
ほんとにどうしようもなくって、観ていて情けなくなる満と、
そんな満に対してもどかしい想いを垣間見せる房枝(原田美枝子)に、
満に対するやり切れない想いをぶつける綾子(小池栄子)。
この3人のやり取りはかなりインパクトがあったわ。
「カボチャと喫茶店」で仄めかされた満と父親のエピソードがあっての、
このクダリ、、というのがいいよね。
家族の背景が少しずつ見えてくる感じがいいし、
それぞれの想いや感情が滲み出ている感じが良かったわ。
それにしても、、
よくもまあ、、あの緊迫した状況を乗り切れたな、、、満。
あの図太さ、図々しさ、、スゴイわ。
♪共感されましたならポチッと、、 共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです♪
<ドラマ感想>
にほんブログ村
ライトなノリの前半、管理人さんも指摘されているヘヴィーな後半と色分けも見事でした。
食事するシーンでのニートぶりを庇う人数と否定する綾子一人という人数の矛盾が本作の魅力だと気付かされたのに加え、何故、綾子が満のニートぶりをあそこまで叱責するのか知ることが出来て満足。
(満と彼の亡き父親の最後の...を回想シーンではなく、あくまでも台詞で進める手法にコスパの良さも感じられましたw)
綾子の満に対する厳しさの理由を垣間見ることができて良かったです。
コスパ、、確かに良さそう(笑)。
台詞で説明せんとしっかり描写せんか~いっ!
などと思うこともあるのですが、
不思議とこのドラマではそんな突っ込みは出てきません。
きっと会話が面白いからなんでしょうねぇ。