ケイト(吉高由里子)がこだわる大事なこと。
尾高(柄本佑)にどうしても確認したかったこと。
このケイトの想いにはっとさせられたわ。
わたし、ケイトの“大事なこと”に気付けなかったんだよねぇ。
不安定になったケイトが尾高に救いを求めているのかな?
などと、単純に捉えていたため、
そうか!そういうことか!!
と思わされたわ。
ありゃあ、、“大事なこと”だわ。
ありゃあ、、確認したくなるわ。
その後のケイトの後悔が切ない。
ありゃあ、、「時間よ戻れ!」と言いたくなるわ。
巻き戻すことはできない時間、、
取り消すことはできない決断、、
残酷だなぁ。
ケイトの取材エピソードは、前回に引き続き、
ケイトの状況や感情と重ね合わせて描かれるのね。
このカタチ、毎回続くのかな?
どんなことが扱われていくのかしら、、気になる。
DNAの呪縛に翻弄される山際(えなりかずき)と笹野(市川由衣)の様子が印象的。
この二人のことも、、
ケイトの記事を読んで殺到する申込者のことも、、
決して愚かだと断言はできない気持ちにはなったわ。
そして、、
逆境を乗り越えていってほしいと、私も強く思ったわ。
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<ドラマ感想>
尾高が恥じらいながらもプロ○○ズらしき言葉を言ったタイミングがよくなかったんですよね。
イライラしている時に「肝心の話」をされるって結構、実社会であるので、印象的な今回の二つのエピでした。
(野中が岩谷に「ご相談」した結果を言い渡す岩谷、妙にカッコよく見えたし、黒川のキャラが意外と「理解者」というのも、なかなか味があるように見えました。)
本筋が強烈だったからか、ゲストエピが僕にとってはちょっと薄味のような気が...。
プロポーズもしていたとは思ってませんでしたし、
尾髙がケイトの母親とあそこまで突っ込んで話しているとは思いませんでした。
興味深い回想シーンが多かったです。
そのため私も本筋の印象は強く残ってます。