いやぁ、、泣かされたわ。
泣かされるとは思ってなかったわ。
ドラマのメインストーリーからは外れた、
この手の主人公と家族のエピソードって、
そこまで引き込まれないことが多いので、
今回もそんなに期待してなかったのよ。
いやぁ、、良かったわぁ、、
みどり(池田エライザ)と母の若葉(森口瑤子)のエピソード。
一度は失敗に終わってしまうというのがね、、いいんだよなぁ。
みどりの前で繰り広げられる若葉とさつき(金澤美穂)の仲の良さがいいのよ。
もどかしくて、せつなくて、
どうしようもない気持ちにさせられてからの、
あの展開に感動するのよ。
ずっと感じてきたみどりの悲しさ、、
明かされる若葉の母親としての想い、、
判明する「からかう」の意味、、
想いが通い合う母娘の様子に感動したわ。
辞書引き学習会のエピソードもとても心に残るものだった。
辞書引き学習会の楽しさや、
みどりと少年の交流で終わるのかと思いきや、
思わぬ事が浮かび上がる展開は衝撃的。
前回の「イグアナスペース取り過ぎ問題」や、
「信じられるように疑う」辞書のゲラチェックの姿勢が絡み合い、
みどりと母のエピソードと重なり合うストーリーは見応えがあった。