
今回は美咲(南沙良)に焦点を当てたお話。
美咲は夏野誠(古舘佑太郎)と直接の関わりはなく、
夏野誠を中心とした円の最も外側に存在しているため、
今までの話とはチョイと異なる印象を受ける。
そのためか、、
前の3つのお話ほどには心を揺さぶられず、、。
でも、、
夏野誠との関わりはなくとも、
ピアノマンへの思い入れはかなり強いものがある美咲だからねぇ。
美咲のエピソードも、決して興味を失うことなく視聴はしてるのよ。
それにしても、、
あの公園での事件の真相があのようなものだったとはねぇ。
私、まったく予想出来なかったよ。
てっきり男が強引な態度に出たのだと思っていたよ。
美咲の大人への不信感や憎悪、、半端ないな。
そんな美咲が、
ピアノマンの存在や村沢(加藤シゲアキ)のメッセージで前を向いていく、、
清々しさを感じさせる最終回だったわ。
今の現状へと繋げていくラストもいいよね。
1話〜3話のエンディングも良かったけど、
このラストも心に残る。
閉塞感のある今の状況に希望や勇気を、、
前を向けるきっかけを、、
製作陣のそんな想いを感じたわ。