* 大切なことはすべて君が教えてくれた 「結婚」 * 番組HP
何だか どうでもいいようなコトがイロイロあったドラマだったケド とりあえず 最終回は良かったわぁ。
第4話の感想に 主役なのに これほどまでに魅力を失くしてしまっていいのかしら? と
思わず書いてしまうくらい どうしようもない男だった修二(三浦春馬)の成長っぷりを楽しめたのがいい。
「来てるんじゃないかな。」 と 空港で修二が呟くトコロからエンディングまでの
(かなり唐突気味な)ラブストーリーの中で 月9ドラマの主役然とした修二の魅力を見せてもらえたのがいい。
フェンスを飛び越え 倒れる夏実(戸田恵梨香)の元へ駆け寄り ギュッと夏実の頭を抱き寄せる修二。
いやぁ・・・一時は修二を演じる三浦さんが気の毒で仕方がなかったのだけれど
最後の最後に カッコいい修二を見ることができて 本当に良かったわぁ。
「いっぱい泣かせてごめん。」という病室での修二の台詞も良かったし
その後のプロポーズも 今までの修二とは別人のような男らしさ(笑)。
せっかくの月9なんだから こんなラブストーリーをもっと早くから見たかった・・と思うのだけど
グダグダグダグダと遠回りしたからこそ このベタなラブストーリーが魅力的に見える とも言えるのかも。
ひかり(武井咲)と修二の関係で アタシが気になって仕方が無かったコトを
北斗星の中で とりあえず解決して見せているのも良かった。
「覚えていないって言って逃げたら、夏実も君も傷つける気がして・・・。」 と
例の一夜の出来事に対する優柔不断な態度の理由を このシーンで初めて明かす修二。
初めから最終回でこの台詞を言わせるつもりだったのか
土壇場になって無理矢理入れ込んできた展開なのかは分からないけれど
とりあえず 理解しがたい修二の行動には 修二なりの 修二らしい理由があったのねぇと納得。
センチメンタリズムにドップリ浸かっているように思われてならないひかりに 修二がきちんと諭していたのも良かった。
「僕は君を愛してない。」だとか
「私は先生のことを忘れちゃうんだね。ちょっと悲しいね。」だとか
北斗星で繰り広げられる修二とひかりの会話は チョッピリむず痒さを感じるような台詞が続くワケだけど
涙をとめどなく流していても強い意志を感じさせるひかりの表情と
今まで以上に大人の包容力を感じさせる修二の声で 教師と女生徒の微妙な関係を表現していたと思う。
電車から降りた修二の姿を追い求め 「先生、行ってきます。」と 切なげに言うひかりの様子には
一人旅をするだけだろっ! と やっぱりツッコミたくなるのだけれど。
それにしても・・・
生徒による教師の淫行糾弾シーンや 何度も繰り返されるデジャビュが嘘のような爽やかなラストだったなぁ・・・・・・。
そして・・・亜弥のエピソードは もう少しひかりのエピソードに上手く絡めて見せてほしかったなぁ・・・・。
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大切なことはすべて君が教えてくれた 第1話 *感想*
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大切なことはすべて君が教えてくれた 第8話 *感想*
大切なことはすべて君が教えてくれた 第9話 *感想*
何だか どうでもいいようなコトがイロイロあったドラマだったケド とりあえず 最終回は良かったわぁ。
第4話の感想に 主役なのに これほどまでに魅力を失くしてしまっていいのかしら? と
思わず書いてしまうくらい どうしようもない男だった修二(三浦春馬)の成長っぷりを楽しめたのがいい。
「来てるんじゃないかな。」 と 空港で修二が呟くトコロからエンディングまでの
(かなり唐突気味な)ラブストーリーの中で 月9ドラマの主役然とした修二の魅力を見せてもらえたのがいい。
フェンスを飛び越え 倒れる夏実(戸田恵梨香)の元へ駆け寄り ギュッと夏実の頭を抱き寄せる修二。
いやぁ・・・一時は修二を演じる三浦さんが気の毒で仕方がなかったのだけれど
最後の最後に カッコいい修二を見ることができて 本当に良かったわぁ。
「いっぱい泣かせてごめん。」という病室での修二の台詞も良かったし
その後のプロポーズも 今までの修二とは別人のような男らしさ(笑)。
せっかくの月9なんだから こんなラブストーリーをもっと早くから見たかった・・と思うのだけど
グダグダグダグダと遠回りしたからこそ このベタなラブストーリーが魅力的に見える とも言えるのかも。
ひかり(武井咲)と修二の関係で アタシが気になって仕方が無かったコトを
北斗星の中で とりあえず解決して見せているのも良かった。
「覚えていないって言って逃げたら、夏実も君も傷つける気がして・・・。」 と
例の一夜の出来事に対する優柔不断な態度の理由を このシーンで初めて明かす修二。
初めから最終回でこの台詞を言わせるつもりだったのか
土壇場になって無理矢理入れ込んできた展開なのかは分からないけれど
とりあえず 理解しがたい修二の行動には 修二なりの 修二らしい理由があったのねぇと納得。
センチメンタリズムにドップリ浸かっているように思われてならないひかりに 修二がきちんと諭していたのも良かった。
「僕は君を愛してない。」だとか
「私は先生のことを忘れちゃうんだね。ちょっと悲しいね。」だとか
北斗星で繰り広げられる修二とひかりの会話は チョッピリむず痒さを感じるような台詞が続くワケだけど
涙をとめどなく流していても強い意志を感じさせるひかりの表情と
今まで以上に大人の包容力を感じさせる修二の声で 教師と女生徒の微妙な関係を表現していたと思う。
電車から降りた修二の姿を追い求め 「先生、行ってきます。」と 切なげに言うひかりの様子には
一人旅をするだけだろっ! と やっぱりツッコミたくなるのだけれど。
それにしても・・・
生徒による教師の淫行糾弾シーンや 何度も繰り返されるデジャビュが嘘のような爽やかなラストだったなぁ・・・・・・。
そして・・・亜弥のエピソードは もう少しひかりのエピソードに上手く絡めて見せてほしかったなぁ・・・・。
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大切なことはすべて君が教えてくれた 第9話 *感想*
個人的に武井咲のこのキャラが苦手で、彼女の代表作に出来ないのですが、ドラマそのものは不思議な魅力がありました。武井・三浦春馬・戸田恵梨香・菅田将暉の四名を中心に話は進み、三浦くんの途中での破滅ぶりには可哀想になりました。
ポルノグラフィティの主題歌が作品の雰囲気に非常にマッチ。彼らをもうちょっとドラマの主題歌に使ってもらいたいとも思えました。
https://www.youtube.com/watch?v=aJ5Nkanm0YU
このドラマ、ネットでは否定的な意見が多くあったように記憶してますが、
私は、ワリと好んで視聴してました。
もちろん、感想には文句もたくさん書きましたが。
バインルさんとは反対に、
私はこのドラマの武井咲さん、好きだったんですよねぇ。
あの年代にしか出せない魅力と存在感を存分に感じさせてもらいました。