Lee's Diary

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ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」 第6話 *感想*

2020-02-22 | 冬ドラマ(2020)感想

*  「世間縛苦」 *


(一周前のです。アップし忘れ、、、、。)

 
あら、、 
 
今回の一路(古舘寛治)と二路(滝藤賢一)はソロ活動なのね〜
 
などと思いながら観ていれば、
 
あっちも、こっちも、思いがけない展開、、
 
思いもしなかった重ね合わせ、、、、
 
ああ、、、、面白かったわぁ。
 
 
 
いい子だねぇ、、リッカちゃん。
 
あの真っ直ぐさ、あの強さ、あの揺るぎなさ、、
 
素晴らしいわ。
 
ありゃあ、自慢できるわ。
 
二路も有花(中村優子)も子育てに自信を持っていいと思うわ。
 
 
 
二路と有花の夫婦の在り方も、
 
二人が互いをどのように思っているかも、興味深く視聴。
 
素敵な夫婦だわ。
 
素敵な家族だわ。
 
 
 
なのに、、、、。
 
有花が吐き出した苦しみは、聞いていて辛かったなぁ。
 
人の家庭の在り方に口出ししてくる人についても、、
 
押しつけられる考えに翻弄され、疲弊する有花についても、、
 
色々考えさせられたわ。
 
 
 
世間縛苦か〜なるほど。
 
あのような意味を持つ言葉なのねぇ。
 
馬鹿らしい苦しみだとは思うものの、
 
この苦しみから逃れることって、難しいこともでもあるよなぁ。
 
せめて、そういう苦しみを人に与えないよう心がけたいわぁ。
 
 
 
大焦熱地獄に落とされることに怯えまくる一路と、、
 
地獄行きは免れました、、という、さっちゃん(芳根京子)の言葉と、、
 
地獄の立派図を彷彿させるタワマンを仰ぎ、
「恐ろしい場所だったな、、」と呟く二路、、
 
 
これらが今回のツボ。
 
地獄、、怖い〜。
 
意識高い系人種、、怖い〜。
 
 
そうそう、、
 
一路のお金が戻ってきたことにも心底ホッとしたわ。
 
 

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2 コメント

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「ソロ活動」にしたのは (パインル)
2020-02-22 18:36:38
お二人が舞台等のスケジュールが合わなくてだったのかなぁ?

(マンネリにならないように野木さんが演出変えてきたような気もします。)

“自称”ジャン・〇ノの一路、今回は本来の英語教師という設定をうまく活かしていましたね。

途中からの一路の過去を語っていると、いつの間にか相談者と受ける側がひっくり返る展開もよかったですね。

一方、序盤の二路の「ハッとしてBad」のような元妻との再会もこれまた“地獄”でしたねw。

(まぁ、後半はいつもの「独壇場の屁〇屈」で“本領”発揮しましたが。「社会不適応の〇ズ親父」って自称しますかね?まぁ、野木さんの主夫への理解度が伺えました。言いたいことが日テレドラマの岸辺満のそれにシンクロしていたと思えていたのは私だけ?←二路と満、どっちが押しが強いキャラですがね。)

ディスられた二路のいつもと真逆の「シュン」とした態度は笑えました。

オレスカとはオレンジスカッシュ?...ではなかったですね。

ママス&パパスならぬ、「ママちゃん&パパちゃん」など、ネーミングも冴えていますよね。

一路と二路の「ソロ活動」を交互に描いて、後半で合流させる(しかも二路の妻子を絡めている)見事な展開の妙を味わえました。

「婚活の〇」の長い自己紹介のオチもよかったっす。
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Unknown (Lee)
2020-02-22 22:17:49
パインル さま
コメントありがとうございます♪

面白かったですねぇ。
どのエピソードも魅力的でした。

ニ路と満のシンクロは感じなかったのですが、
二人とも、口が達者ですもんねぇ。
満の方が屁理屈は凄そう。そして青臭い。
ニ路には熟成された魅力があるように思います。

ママちゃん、パパちゃん呼び、いいですよねぇ。
あの呼び方からもいい家族な感じが伝わってきました。
返信する