おお〜〜そうなるのか〜
などと、ラストの展開に驚かされる。
こういうの好きなんだよなぁ。
4人のパートが核となりそうなもので繋がっている設定や、
それが一気に明らかになる展開は好み。
ゆくえ(多部未華子)、椿(松下洸平)、夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)、、
4人それぞれで印象が異なっているというのが面白い。
受け止め方や、その際の印象や、印象の表現方法は、
人それぞれで異なるものだとは思うけど、
あそこまで違うというのが興味をそそられる。
一体どんな人なんだ?志木美鳥。
赤田(仲野大賀)の馬鹿正直な告白や、
夜々の場を間違えた告白、
峰子(田辺桃子)の場から見る男女の友情への想い、、などなど、、
様々な興味深いエピソードがあったのだが、
見終わってみればやはり、
志木美鳥パートに持っていかれてしまった感じがする。
「よりによって壁あるじゃん!」
このみ(斎藤飛鳥)のこの発言に思わず吹き出す。
「あの壁をもどかしくも、ありがたくも思えたら、恋です。」
志木美鳥パートに持っていかれた感は強いが、
夜々の格言は面白くて心に残る。