どうやら達男(小林薫)の女性問題が描かれるらしい、、
というのはチラッと見かけた予告で把握していたけれど、
それだけでは終わらないのがさすがだ。
達男と女性のこと、、
達男と万里江(小池栄子)が見せる父娘愛、、
達男のハッタリに絡めて描かれる順基(作間龍斗)や師島(河野真也)の想い、、
いきなり歯車が噛み合う悠作(吉岡秀隆)、、などなど、
様々なエピソードが絡められたストーリーを面白く視聴。
電話ボックスから雅枝(明星真由美)に電話をかける達男の姿に思わずニヤつく。
何をカッコつけて電話してんだか、、などと思って見てたのだが、
なるほどねぇ、、
カッコいいことをして楽しんでいた二人だったのねぇ。
思い込み、決めつけはダメね。
突然、スイッチが入っちゃう悠作には驚いたわ。
悠作がやる気になるエピソードは、
もっと劇的に描かれるのかと予想してたわ。
でも、なんか分かるというか、
クリエイターっぽいというか、、
面白い展開だったわ。
土門(北村一輝)にドヤる悠作の顔がツボ。
万里江で最も印象に残ったいるのは師島に見せた対応。
あれも予想外。
あの万里江には感心させられたわ。
達男の思惑を全て明かし、
師島の意志を尊重し、支える、、
いやぁ、、カッコいい。惚れてまうわ。
そんな万里江も、家では様々に翻弄されているというのが面白い。