Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ストロベリーナイト  第7話  *感想*

2012-02-21 | 冬ドラマ(2012)感想
* ストロベリーナイト 「悪しき実」 *  番組HP

自殺なのか 他殺なのか判断がつかない遺体 
遺体に見られる不可解な点
被害者の自宅から見つかった謎の木片と鍵 
忽然と消えていなくなった女・・・などと 面白そうな要素をたくさん並べているワリには 
いまひとつ惹き付けられるトコロがなかった気がする第7話。
もっとワクワクするような展開を期待していたのだけどなぁ・・・。 正直あんまり魅力は感じなかったわぁ。
菊田(西島秀俊)は萌えツボたっぷりだし  
井岡(生瀬勝久)は 相変わらずの玲子ちゃん大好きっぷりを見せてくれていて オマケの部分は楽しめたのだけど 
前回も姫川(竹内結子)&菊田のビミョーな関係というオマケ部分で見せていく感じだっただけに
さすがに今回は もう少しみっちり どっしり事件を描いた物語を見たかったという思い。
まあ それでもやっぱり 大フィーバー中だったのに 姫川の「付き合って」という有無を言わさぬひと言に
「はい。」と従順なボディーガード菊田にゃあ萌えを感じるワケだけど。
姫川をめぐる井岡と菊田の小競り合いだとか 
どうにかしてお守りを姫川に受け取ってもらおうとする 井岡の涙ぐましい努力も楽しめたわぁ。
「勘に頼ってもいいんちゃいますか?」 by井岡
「俺は姫川とは違う。」 by日下(遠藤憲一) の会話も印象的。
ひょっとして 製作側の自虐めいた意味も込められているのかしら・・。
勘で突っ走る姫川と 丁寧に丁寧に調べ上げる日下。
次回 二人がどのような活躍を見せていってくれるのか・・期待したいトコロね。

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ストロベリーナイト レジェンド  *感想*
ストロベリーナイト 第1話  *感想*
ストロベリーナイト  第2話  *感想*
ストロベリーナイト  第3話  *感想*
ストロベリーナイト  第4話  *感想*
ストロベリーナイト  第5話  *感想*
ストロベリーナイト  第6話  *感想*

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ラッキーセブン  第6話  *感想*

2012-02-21 | 冬ドラマ(2012)感想
* ラッキーセブン 「最初で最悪の案件」 *  番組HP

前回の衝撃の別れが嘘のようなユル~い雰囲気の第6話。
いやぁ・・・仕切りなおし感タップリだわぁ・・・・・・・。
今頃になって個々のキャラを立たせてくるのか・・だとか
こういった物語は もっと早い段階で見せてほしいわぁ・・などと思ったりもするのだけれど
筑紫(角野卓造)さんがメインのエピソードの方だけは 意外と楽しめたわぁ。
どうも “最悪の案件”と似たような状況に陥っちゃってるらしいぞ・・と ジワジワ思わせるアタリや
序盤で描かれていた駿太郎(松本潤)の勘の良さが 筑紫の危機を感じ取る流れだとか
敷島珈琲と茅野(入来茉里)の関係に興味を抱いた淳平(大泉洋)が 
事務所の異変に気付く展開だとか なかなか面白かった。
せっかく面白い設定なのだから 真壁リュウのエピソードなんぞはカットして
一番目の案件と 記念すべき2000番目の案件の関連性を もっとしっかり見せるなり
駿太郎や淳平が筑紫の危機を救うべく立ち上がっていく様を膨らませるなりして
筑紫のエピソードを充実させて見せて欲しかったというのが 本音ではあるけれど。
それでも クライマックスの展開は面白かったなぁ。
回し蹴りが華麗にキマる駿太郎はカッコよかったし 
一番オイシイところをかっさらっていった淳平の活躍は喝采モノだったし。
今後 どのくらい面白いものを見せてくれるのか 薄っすらとだけ期待。
 
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ラッキーセブン  第1話  *感想*
ラッキーセブン  第2話  *感想*
ラッキーセブン  第3話  *感想*
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ラッキーセブン  第5話  *感想*
コメント (2)
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早海さんと呼ばれる日 第6話  *感想*

2012-02-20 | 冬ドラマ(2012)感想
* 早海さんと呼ばれる日 「家族に言えない研二さんの秘密」 *  番組HP

馨(中丸雄一)のエピソードがメインで描かれた第4話アタリから 
ホームドラマらしい魅力を楽しめるようになった気がするこのドラマ。
メインが馨から研二(要潤)へと代わったことで はてさてどんな感じになっているのかしら・・
馨のエピソードがたまたま面白かっただけなのかしら・・などと 期待半分 不安半分に見始めたワケだけど
今回も なかなか見応えがあって良かったわぁ。
「会社の奴隷で終わりたくない。」 「自由にやらせてもらうさ。」 などと
とにかく ヘラヘラヘラと軽~いノリで生きているかのように見える研二の心情や背景が丁寧に描かれていたと思う。
研二に焦点を当てすぎちゃっているため 主役の夫であるはずの恭一(井ノ原快彦)が 
ものすご~く陰が薄くなっちゃっている感は否めないし その点がチョッと残念ではあるのだけれど
主役である優梨子(松下奈緒)と研二の絡みは しっかりと見られたし
亜季(山口紗弥加)の想いまでも しっかりと描いて見せてくれていたので満足感はある。
このドラマが初っ端から描き続けている早海家の男達のダメダメな感じを 
研二の挙動でもって イラつくほどにしっかりと見せていたのも面白い。
あれだけ険悪なムードになっておきながら なおも自らビールを出そうとはしない研二・・ムカつく~っ!
そして その後の優梨子のぶっかけの なんとスカッとしたことか・・。
研二さんったら 一日のうちに 二度もぶっかけられちゃうのねぇ。
(人に飲み物をかけるという行為の是非はおいておくとして)
ぶっかけをウリにした某ドラマよりも ず~っと意味のあるぶっかけシーンだったと思うわぁ。
研二を観ていて感じる視聴者の想いを代弁したかのような優梨子の台詞はもちろんだけど
研二の言い分も なんとなぁく分かるような気持ちにさせちゃうトコロもいい。
欠点もたくさんあるけれど 研二の気持ちもよく分かる・・ 共感できる・・と思わせたり
僅かなシーンで 恵太郎(船越英一郎)の想いをしっかりと見せてくれたり・・楽しんで見ることができた。
馨のエピソードは2話でまとめてきたけれど 研二のエピソードも次回で解決させるのかしら。
どんな風にまとめてくるのか期待が高まってきたわぁ。

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早海さんと呼ばれる日 第1話  *感想*
早海さんと呼ばれる日 第2話  *感想*
早海さんと呼ばれる日 第3話  *感想*
早海さんと呼ばれる日 第4話  *感想*
早海さんと呼ばれる日 第5話  *感想*

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運命の人  第6話  *感想*

2012-02-20 | 冬ドラマ(2012)感想
* 運命の人 「“女”の復讐」 *  番組HP

(6話の感想じゃないのだけれど)次回の予告が 何だかとっても安っぽかったなぁ。
視聴者の気を引こうと入れられた煽り文句にゃあガッカリ。
そりゃあ こういう俗っぽい感じが 一見ハードルが高そうに見えるこのドラマを
とっつき易いものにしているというコトは分かっちゃいるけど 
視聴率UPのために なりふり構わず(のように思える)・・ってな感じが好きじゃないわぁ。

さてさて 初公判が描かれるとあって楽しみにしていた第6話。
だけど 期待していたほどの面白さは感じられなかったかなぁ。
っていうか 裁判エピソードは面白いんだけど 中盤以降の夫婦愛に焦点を当てたエピソードに面白さを感じないのよねぇ。
今回も麗しの妻っぷりを見せてくれた由里子(松たか子)にゃあ 頭が下がる思いは抱きつつも
北九州に逃げ出した弓成(本木雅弘)を迎えに来た由里子の言葉を聞いても 心は動かされないのよねぇ。
大野木(柳葉敏郎)・玲(長谷川博己)・山部(大森南朋)の言葉のなかで
どうも 山部の言葉によって由里子が動き出したように思えるアタリは面白かったかなぁ。
「検察にも週刊誌にも、あの女にも負けることになるんだぞ。」
予告を見ると この山部のひと言は由里子に強い影響を与えているようね。
しとやかな由里子が どんな戦いを見せてくれるのかは チョッと楽しみ。

もうひとりの女・・昭子(真木よう子)のほうは 見事なまでの女優っぷりを見せてくれて満足。
坂元(吹越満)のやり口も 何ともいやらしくって 
事件の本質は弓成と昭子の関係にあるのだと 見事なまでに印象付けてしまう裁判の様子は面白かった。
それにしても 弓成を あっという間に最低な人間へと陥れる検察側
そして 沖縄返還に一点の曇りも許そうとはしない佐橋前総理・・恐ろしいわぁ。

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運命の人  第1話  *感想*
運命の人  第2話  *感想*
運命の人  第3話  *感想*
運命の人  第4話  *感想*
運命の人  第5話  *感想*

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理想の息子  第6話  *感想*

2012-02-18 | 冬ドラマ(2012)感想
* 理想の息子 「母ちゃんに新恋人!?狼の群れ学園を襲う」 *

いやぁ・・小林(中島裕翔)の必殺技が面白かったわぁ。
いかにも小林くんらしい ちょこまかとした小動物的キメポーズに大笑い。 今回の一番のツボだわぁ。
お馴染みの大地の台詞を真似た 小林のキメ台詞もツボ。
「僕はマザコンじゃない。ただママが怖いだけさっ!」
確かに何もかも全てお見通しな光子(鈴木杏樹)は只者じゃあないわねぇ。
息子をマルコバのトップへと育て上げようとする厳しき母の愛にゃあ 恐れ入りました~って感じ。
第4話で描かれた大地(山田涼介)の覚悟を絡めつつ 
小林くんがほんのチョッピリ成長する様子が描かれていたのもいい。
大地の考えと光子の教育方針が同じというのが面白いわねぇ。
仲間たちの友情だとか信頼だとか バッサバッサと敵をやっつけていく痛快さだとか
学園活劇ものっぽい面白さが前面に出てきたので 今まで以上に楽しめる感じ。

海(鈴木京香)のエピソードの方も 大地と海の関係にそこはかとなく漂う気持ち悪さもろとも楽しめたわぁ。
母ちゃんの作戦通り 思いっきり煽られまくって動揺しまくる大地が可愛い。
「見た目も綺麗だし、言い寄られたりするんだろうな。」 だとか  「素材の良さは折り紙つき」 だとか
そこかしこで母ちゃんを褒め称えるフレーズを入れ込んでくる 大地の母ちゃん大好きっぷりもツボ。
壮大な野望のためとはいえ 女性的な部分を捨ててまでも大地のいい母親であろうとしていた海の様子だとか
そんな海が 大地のために綺麗でいたいという考えに至る様子だとか 
母親である海の微妙な心理も分かりやすく描かれていたと思う。

「恥じらいが足りない。」 「いまいち世界に入れない。」 「慣れって怖いな。」 などと
丹波(脇知弘)らから散々なコトを言われてしまう大地のコスプレコーナーも笑えたし
(メイドさん・・・かなり可愛かったわぁ♪)
ミステリアスなキャラから変態キャラへと堕ちていく池田(金子ノブアキ)と入れ替わりの新キャラ・・
という展開にゃあ驚かされたし 何だかノッてきた感のあるこのドラマ・・次回も楽しみ。

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理想の息子 第3話  *感想*
理想の息子 第4話  *感想*
理想の息子 第5話  *感想*

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恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 第5話  *感想*

2012-02-18 | 冬ドラマ(2012)感想
* 恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 「未来の姑現る!?」 *  番組HP

1歩進んで2歩下がる・・・そんな感じの第5話。
っていうか 凛は一歩前へ出ようとしていただけで 
サッとその足を引っ込めてしまったので 結局1歩も進んでいない気もするけれど。
恋する気持ちが奥の方に引っ込んじゃって またもや元の堅苦しい凜(仲間由紀恵)に戻ってしまう今回の物語には
正直たいして魅力を感じないのよねぇ。 
なんというか 駿平(永山絢斗)も松本(佐々木蔵之介)も ゲームがキッカケで動き出した男たちなもんだから
ひたすら堂々巡りしているばかりの凛の様子を見せられているような気持ちにさせられる。
まあ 今回は聡子(加賀まりこ)が登場したことで
凛と松本がニアミスしちゃう様子だとか まさかまさかの衝撃の対面をしちゃう様子だとか 少しだけ楽しめたけど。
そうそう ラストの 松本による 「待ってるって言ったでしょ。」という台詞。
不覚にもドキッとさせられてしまったわぁ。 
キザな感じだとか カッコつけている感じだとか 甘えている感じだとか
そういう嫌味な雰囲気が全く感じられなくっていい。 佐々木蔵之介さんならではの魅力だったかも~。
よく意図の分からなかったゲーム設定から やっと開放された登場人物たちが
次回からは のびのびと動き出してくれそうな気もするので とりあえずは次回に薄~く期待。   
 
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恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 第1話  *感想*
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最後から二番目の恋 第6話  *感想*

2012-02-17 | 冬ドラマ(2012)感想
* 最後から二番目の恋 「今迄のどんな恋にも似てない」 *  番組HP

かなり年下の男性とのデートでときめいちゃう典子(飯島直子)
自分の中に湧き上がる嫉妬心を喜ぶ真平(坂口憲二)
二人の女性(しかも母娘)から好意を持たれる和平(中井貴一)
天使廃業宣言を受けることとなる千明(小泉今日子)
ひょっとすると万理子(内田有紀)も・・・?
・・・なんだか 皆さまイロイロと楽しそうよねぇ。
ふみや君と自分 そのどちらもが“溺れちゃうでしょ”と 平然と言ってのける典子の揺ぎ無い自信だとか
「そういう誠実キャラはいらない。」などと なんともつれないコトを言われてしまう和平だとか・・面白かったわぁ。
おませサンなえりな(白本彩奈)を加えての 女子4人組による賑やかな会話だとか
若い頃と比べると仕事がきつく感じる・・  燃費が悪い・・ などと愚痴をこぼし
いつのまにやらバカボンのパパの年齢を飛び越してしまったことに驚きを感じる45歳の女性達の会話だとか
相変わらず どのエピソードも魅力的で楽しめる。
なかでも一番楽しめたのは 冒頭に描かれた千明と和平のレストランデート。
二人そろって メニューを読むのに苦労する様子が たまらなく可笑しい。
「今日は喧嘩はしない。」と宣言する千明の地雷を 早々に踏んでしまう和平も良かったなぁ。
でも あれはどう見ても千明の言いがかりよねぇ・・。
地雷が百個ちかくも埋め込まれていて 時々自分でも踏んでしまうのだという千明さん・・面倒くさい~っ。
そんなイロイロと面倒くさいトコロを前面に押し出す千明を待ち構える なんともばつの悪い展開は最高♪
も~う 観ていてニマニマしちゃったわぁ。
このエピソードを 知美(佐津川愛美)とのデートシーンで関連付けてくるアタリも素晴らしい。
エゾジカと甘鯛の鱗・・一体全体どんな料理なんだか サッパリ分からないワケだけど
可愛らしい顔をした和美ちゃんの意外な一面を見た感じ。
っていっても あの和平に対する猛アプローチっぷりを見ていると さもありなんなオーダーなワケだけど。 
和平&千明と和美の間の ジェネレーションギャップの大きさを表しているようでもあり面白かったなぁ。 
  
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最後から二番目の恋 第1話  *感想*
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聖なる怪物たち  第5話  *感想*

2012-02-17 | 冬ドラマ(2012)感想
* 聖なる怪物たち  「緊急オペの真実!!医療ミスか殺人か!?」 *  番組HP

やっとこさ 第1話の手術シーンと繋がったわねぇ。
初回に描かれた手術シーンを惹きこまれるように見ているだけに
様々な事情が分かった上で再度見せられることになった今回の手術シーンにも 思わず見入ってしまったわぁ。
それにしても 随分と長い間 待たされた気がするわぁ。 
もったいつけないで もっとサクサク進めてくれても良かったのに~っ!などとも思うけれど まあ仕方がない。
今回明らかになった優佳(中谷美紀)の恐ろしさったら・・・・。
優佳の悪巧みに 無理矢理 巻き込まれることとなる皆々様が気の毒すぎる~っ。
そして 何にも知らない圭子(加藤あい)が哀れすぎる~っ。
「間違いなく僕と圭子の子供だ。」 by敏雄(長谷川博己)
「三恵さん、最後まで頑張ってた。」 by優佳 ・・・ う~ん空々しい・・・・。
もしも圭子が本当のことを知ってしまったら 正気でいられるのかしら・・。

どうも怪物たちに食われ気味のように思えてならなかった健吾(岡田将生)が
“無垢なるものが持つ恐ろしいまでの情熱”でもって 怪物たちのエピソードに急速に絡みだしたのも良かったわぁ。
たいして惹かれるトコロもなかった健吾と患者のエピソードではあるけれど
あのエピソードがあってこその “無垢なるものが持つ恐ろしいまでの情熱”なのだと言えるのかもしれないわねぇ。
イロイロと嗅ぎまわる輩もウヨウヨと出てきたし 
予告の華江(山本陽子)にゃあ気持ちを高めてもらったし 次回も楽しみだわぁ。

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聖なる怪物たち  第1話  *感想*
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タイトロープの女 第4回  *感想*

2012-02-16 | 冬ドラマ(2012)感想
* タイトロープの女 「憎まずにはいられない」 *

「人は割り切れない。それは事実です。」
永沢(小澤征悦)が由梨(池脇千鶴)に向けて語ったこの言葉が ラストシーンまで生きていた第4回。

「あなたにずっと恨みつらみをぶつけられて、私が平気だったって思ってるの?傷つかないとでも?
人の夫取るような女だから?素敵・・なんて人がいいの。」
ラストシーンで語られた恭子(高岡早紀)の言葉が とにかく印象的。
そうなのよねぇ・・由梨だけじゃなくって 観ているアタシも 
恭子のふてぶてしい面構えや まったく動じるそぶりを見せない強かな態度に誤魔化されてしまうトコロだけれど
彼女だって 由梨にあんなヒドイことを言われ続けて平気でいられるはずはないのよねぇ。
由梨が恭子を憎まずにはいられないと同時に 恭子だって ついつい憎まずにはいられないということなのね。
それにしても間が悪いというかなんというか・・・。
もしも あそこで小野田(笹野高史)と高木(本田博太郎)の会話を恭子が耳にしていなければ
事態は変わっていたかもしれないのに・・。  せっかく由梨に歩み寄ろうと 自ら悪役を買って出たのに・・。
まあ 人は割り切れないもの・・ たとえあの会話を聞いていなくっても 
由梨が社員に受け入れられていく様子を目の当たりにすれば 面白くないと思う気持ちが湧き上がってくるのかも。
永沢が指摘した恭子の深層心理も 恐らく間違ってはいないのだろうし 
永沢の言葉どおりの割り切れない恭子の想いを しっかりと見せてもらって満足。

恭子の登場によって 社内での評価をさらに失墜させた感のあった由梨の奮闘ぶりも楽しめたし
工場長の好意に頼ることなく 自らの言葉で 極めて由梨らしいやり方で社員の心を掴んでいく様子も良かった。
「いい観客になれる自信はあります。」という言葉は面白いわねぇ。
「引っ張る人じゃなくて傍で応援する、そんな社長じゃダメですか?」という由梨に
ダメじゃないよ~ などとお気楽に答える気にはならないのだけれど。

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ストロベリーナイト  第6話  *感想*

2012-02-14 | 冬ドラマ(2012)感想
* ストロベリーナイト 「感染遊戯」 *  番組HP

“感染遊戯”などという魅惑的なサブタイトルから もっとエグくて重たい物語を想像していたのだけれど
予想に反して 随分とあっさりとしていた印象。
“感染遊戯”そのものについては サラ~っとしか描かれないのねぇ。
(それにしても感染遊戯って面白いネーミングだわぁ。)
感染遊戯に関しては もう少し突っ込んだ内容を観てみたかった気もするのだけれど
まあ 久しぶりの一話完結・・・余分なトコロを削ぎ落としてスッキリまとまっていたとも言えるかもしれないわねぇ。
それに今回の見どころは 今までになく女性らしい一面を見せる姫川(竹内結子)と
姫川の窮地を救う菊田(西島秀俊)のカッコ良さと 姫川と菊田のビミョーな関係だと思うし。
(ホントは トラウマと戦う葉山と 驚異的な推理力を見せる姫川が見どころなのだろうけれど。)
「菊田、今どこ? 一人?」
「菊田、送って。」
「高野、菊田と何話してたの?」 ・・・ 
今までは 菊田側の想いの方が強く描かれていたような気がするけれど
今回は姫川の微妙な心理が描かれていて チョッと新鮮。 
これ以上見せられたら興醒めしちゃうだろうなぁというギリギリのトコロを突いてくるアタリも面白い。
前回が重たくて考えさせる内容だっただけに ここらでチョッと気分転換・・趣を変えてみました~的な感じかしら。
葉山(小出恵介)だけは やけに深刻な状態だったのだけど。
今回は 彼が思い描いていたほどには強くなることが出来なかった葉山。
今後も彼の成長っぷりが描かれていくことになるのかしらねぇ。(まあ そんなに興味はないけれど。) 

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