田畑智子と岡田義徳が結婚!自殺未遂騒動から1年、破局乗り越え元サヤ
女優の田畑智子(36)と、俳優の岡田義徳(39)が結婚の意思を固めたことが31日、分かった。田畑の自殺未遂騒動や、破局を乗り越えてのゴールインとなる。
自殺未遂騒動を経て、田畑と岡田が、愛の絆を強固なものにしていた。2人は結婚の意思を固め、ごく数人にその旨を伝えている。
具体的な婚姻届の提出時期などは未定。複数の関係者の話を総合すると、田畑が、7日から演劇制作集団「地人会新社」の第6回公演「豚小屋」(15日まで東京・新国立劇場小劇場)を控えているため、舞台を終え、互いのスケジュールが整った段階で具体的に動き出したい意向だという。
2人の交際が明らかになったのは15年11月、田畑が、岡田の自宅マンションで左手首を切り、救急搬送されたことがきっかけだった。田畑は「カボチャを料理する際に手元が狂った」と説明したが、情報が錯綜(さくそう)し“自殺未遂騒動”として話題になった。
騒動後、2人は一度破局し、しばらく距離をおいた時期があったが、16年初夏までに復縁した。女性誌には16年6月下旬に、田畑の自宅マンションの駐輪場から岡田が自転車に乗って出て行く姿が報じられた。2人にとって最大の危機を乗り越えたことで、雨降って地固まった形だ。2人の知人は「いろいろとありましたが、腐れ縁とでも言うのでしょうかね…。互いが必要な存在だと、改めて気付かされたんだと思う」と話した。
これまでも交際と、破局を繰り返してきた。付き合い始めたのは11年まで遡る。その年の舞台「わらいのまち」で共演したことをきっかけに、交際に発展した。当時、写真誌に居酒屋デートを報じられた際には、交際を認めなかったが、15年の騒動を受けて双方の事務所が交際を認めていた。
それぞれの自宅は、世田谷区内で歩いて10分ほどの距離にある。復縁後も変わらず、半同棲(せい)を続けている。6年越しの恋が、ついにゴールを迎える。