亀梨和也が含みのある発言『カウコン』重大発表はやはりKAT-TUN始動か
12月23日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)にて、KAT-TUN亀梨和也が今年1年を振り返った。
亀梨は番組冒頭、リスナーから届いたメッセージを紹介。情報番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)で11月24日に放送された亀梨の特集を見たそうで、「“アイドル亀梨和也”に密着していただけたのは、これまで亀ちゃんがスタッフさんたちと築き上げてきた信頼関係や、亀ちゃんがどんな時も真摯にお仕事に向き合ってきたからこそだと思いました」と感じたという。この特集では、『KAT-TUN KAZUYA KAMENASHI CONCERT TOUR 2017 The一~Follow me~』の様子を中心に取り上げており、普段は見ることができない亀梨とスタッフの打ち合わせ風景や、舞台裏の映像も満載。メッセージを送ったリスナーも、「とってもうれしかったです」と歓喜していた。
『NEWS ZERO』では、昨年5月に行われたKAT-TUN活動休止前のコンサート『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR “10Ks!”』終了直後の亀梨が映しだされ、そこで休止の理由について「(グループが)もっともっと、強く大きくなるための決断なので」と発言。さらに今年2月、31歳の誕生日を迎えた翌日には「自分のジャニーズ史上、1番濃い年にしたい」と抱負を語っていた。その宣言通り、今年は亀梨が出演した映画『PとJK』『美しい星』が立て続けに公開。またドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)では主演を務め、俳優としても活躍していた。
グループが大きくなるために、ストイックに個人活動をしてきた亀梨。『NEWS ZERO』のインタビューでは、KAT-TUNについて「“一生続けていたい甲子園メンバー”みたいな。高校3年生は甲子園に負けたらもう終わりじゃないですか。でも戦うチームとして、いかにどれだけ長く続けていられるか。だから、より大切にしなきゃいけない」と、野球経験者の亀梨らしく語っていた。最後にKAT-TUN再始動への思いを聞かれると、「すごくウズウズしてるところなので、踏み出す作業には入ってきているのかな」と、前向きな思いをはっきり伝えていた。
亀梨はラジオでリスナーからのメッセージに対し、「2017年、もうすぐ終わっちゃいますけれど。亀梨和也としては本当に、“濃度”を上げていきたいな、そんなふうに思った1年の幕開けだった」と語り、「これまでの事を振り返りながら、改めて時間を進められた年になったんじゃないかな」と今年1年を総括。グループ活動がない中で自身になにができるのかを考え、充実した1年を過ごしたことをうかがわせた。
KAT-TUN再始動の息吹を具体的に感じさせる発言が増えだした亀梨。来年は3人そろった姿が見られることを、おおいに期待してよさそうだ。