ノストラダムスが新型肺炎の蔓延を予言していたと判明! 支配層を残して人類削減か… 製薬会社・闇の政府が暗躍の可能性!
中国を中心に世界中で感染が拡大している新型コロナウイルス。すでに中国全土で2700人以上が感染、80人以上の死亡が確認されている。春節で日本に訪れる中国観光客が増える中、日本国内での感染拡大も懸念されるが、実はもう我々は絶滅のとば口に立っているのかもしれない。
英紙「Express」(1月24日付)によると、なんと世界最高の予言者ノストラダムスが世界の終末に伴う感染病のパンデミックを予言していたというのだ。
1999年人類滅亡予言を外したことで、世間から顧みられることが少なくなったノストラダムスであるが、人類滅亡予言には異論もあり、決して予言が外れたわけではないと解釈する者もいる。また、彼の予言は最近でも的中している。たとえば、ドナルド・トランプ米大統領の出現、ノートルダム大聖堂火災などだ。ノストラダムスの大予言は現在も“有効”と見ていいだろう。
今回の新型コロナウイルスのことを指しているとされるノストラダムスの予言は、『百詩篇』第2巻第53節のものだ。
海辺の都市の大規模なペストは
死が復讐されることでしか止まらないだろう、
― 代償として罪なくして咎められた公正な血の(死が)―
偽りによって辱められた偉大な婦人によって。
(「ノストラダムスwiki」より)
「ペスト」と訳されている部分は英語訳では「plague(疫病)」となっているため、いわゆるペストだけでなく伝染性の病気を指していると考えて良いだろう。この予言は2002年11月にアウトブレイクしたSARSコロナウイルスの時にも言及されたことがあり、海辺の都市は香港、偉大な夫人はSARS予防部総指揮の呉儀(ごぎ)氏を指すとされた。
一方、「International Business Times」(1月27日付)によると、今回のウイルスは反トランプ派の影の政府が人為的に作り出したものだという陰謀論も囁かれているという。特にトランプ政権に通じている人物だとされる匿名投稿者Qアノンは同説の熱心な支持者であり、その証拠として2015年にイギリスの研究所が取得したコロナウイルスに人為的な操作を加える特許を挙げているそうだ。
また、この他にも製薬会社が自社の利益のために新型ウイルスを流行らせたという見方もある。というのも、新型ウイルス出現後、中国国内の製薬会社の株価が上昇しているからだという。確かに、世界中に新型ウイルスが拡大した後に、中国の会社が特効薬を開発したことにすれば、莫大な利益を得られるだろう。
英紙「Daily Mail」(1月25日付)は、武漢の路上で昏倒した新型ウイルスに感染者と思しき人々を紹介しているが、その光景はまるでこの世の終わりだ。今回のウイルスの出現は本当に世界の終末を告げる出来事になのかもしれない……。今後も注意深く見守っていく必要がありそうだ。