All you need is love

日々感じたことを自由に綴っていけたらいいなぁと思います。 皆さんと繋がっていけることに喜びを感じています❤︎

『心に響く小さな5つの物語』 『プロの条件』 藤尾 秀昭

2011-12-16 00:55:24 | 出会い“本”
「プロの条件」は先に出版されていた
「心に響く小さな5つの物語」の姉妹本とされている。

全く違うこの本の共通点は、人としての生き方、
人生について考えるきっかけになって欲しいという著者の思い。

読んでみると、そのことがよく分かる。


『心に響く小さな5つの物語』

涙なしでは読めない。
心があたたかくなる一冊でした。

また、画を描かれているのが片岡鶴太郎さん。
優しくしなやかさを感じる鶴太郎さんの画があると、
“人間らしさ”のようなものが、
より伝わってくる気がしました。


『プロの条件』

働くことは生きること。私はそう思う。
人から借りて読んだこの本をすぐ後に購入した。

 - 仕事をすることによって報酬を得ているものは
   “プロ”でなければならない

ぐっときちゃった。

それにこの本で書を描かれているのが武田双雲さん。
この方のことをよく知らないけれど、惹かれる書道家です。


こちら本では双雲さんの書が、
人の強さ…強くなれる、熱くなれることをを伝えてくれている。


星5つ ★★★★★


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『鏡の法則』  野口 嘉則

2011-12-13 00:32:26 | 出会い“本”
『鏡の法則』 野口 嘉則
~人生のどんな問題も解決する魔法のルール~


「9割の人が涙した」らしい…
私、読んだことあるけど泣いたっけなぁ…
あれ?内容も忘れてしまった

会社の貸し出し図書から選んだ本『鏡の法則』
今日は電車で出かけるので、車内で読みはじめた

  …ダメだ、電車の中で読む本じゃない

号泣寸前、涙が溢れ出てしまった。

私に足りないものが見えてきた
今悩んでいることの原因は自分自身
感謝を忘れていたね


答えはシンプル
答えは自分の中にある
きっと、大切なものが見えてくる


星4つ ★★★★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣

2011-12-02 00:17:01 | 出会い“本”
高野 登 (著)

リッツカールトンホテル

一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣

表紙から温かさが感じられる

すぐに購入した

そして、一気に読んだ

サービス+アルファ

ホスピタリティ…著者が紹介する様々なエピソードに目頭が熱くなる

惜しみなく紹介できるのだから、リッツカールトンもまたディズニーと

同様にして不動の地位を持っている



リッツカールトンホテルではお客様に喜んでいただく大前提に

社員がイキイキ仕事をしているかを大切にしているって。

何か心配事があるのか、悩みがあるのか、人間関係は上手くいっているか

上司は部下のそんなことを一番に気にかけている

「自分を大事にできる人は、他人をも大事にすることができる」

いち個人においても、企業であっても、これが原則だと思う。


もっともっと自分を磨きたい、高めたい

そんな熱い気持ちにさせてくれる一冊でした


星5つ ★★★★★


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方

2011-11-16 00:13:18 | 出会い“本”
福島 文二郎 (著)


とても読みやすいので、

一気にぜーんぶ読んで、いろいろうなづきながら読んで、

納得して、感心して、感動できた

この本はディズニーだからできたのではないか、とか

長年かけた基礎ができている…からできる…ではなくて

今の今を見つめなおす一冊だと思う

だって、人を育てようとする前に

「笑顔」で「アイコンタクト」して「挨拶」をする

これが、できない

「笑顔」で「アイコンタクト」して「挨拶」をする

これは、人としての人格を意味するのではないか。


自己啓発本からは1冊から 一つを確実に得るようにしている

この本からは…簡単で難しい

「笑顔」で「アイコンタクト」して「挨拶」ができたなら

きっと、なりたい自分になれる。


星4つ ★★★★




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『失はれる物語』 乙一

2011-11-11 23:38:14 | 出会い“本”
失われた物語


怖さと優しさ
慈しみと残酷さが共存している

ストーリーがわかりやすく、情景が思い描きやすい

読みやすく、短時間で読み終えました

短編7作品

本のタイトルにもなっている「失われた物語」は
初めて出会う目線でした


星4つ★★★★


ブログ友だちのyuiサンと高校生の姪っ子のおすすめ本
ありがとう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『センセイの鞄』

2011-06-20 00:03:01 | 出会い“本”
人と人との、絆とか、信頼とか、距離とか、育んでいくものなんだぁ。
出会ったときには、気づかない。出会ったときに生まれるんだね。

人と人が惹かれあうことに理由はなく

出会った人がのちに大切な人になるとか、必要な人になるとか…
かけがえのない関係を築いていくとか
育んでいる間もまだ気づかない。

ただ何となく居心地の良さを感じてしまうものかもしれない。

私もこれまでの人生でそんな出会いがあった、ありました。

そんな関係を育むということは、”一緒にいる"ことである。

センセイとツキコさんの居心地の良さを感じました。

そして、そんな人と出会ったとき
日常が色濃く、充実したものになり、どんどん積み重なっていく。




星4つ ★★★★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この世で一番の奇跡

2011-02-19 23:09:24 | 出会い“本”
「この世で一番の奇跡」オグ・マンディーノ



かなり有名な本らしい。
読書家の母の本棚はいつも眺めていたのに、この本には気がつかなかった。

想像以上に…かなり、良かった。

読みやすかったし、自分の中にストンと落ちてきた。

迷ったとき、自分のことがキライなとき、分からなくなってしまったとき
原点に、自分の本質に向き合わせてくれる一冊になりました。

上質な本に出会ったという感じでしょうか。

今よりも上質な人間に成長したいとも感じました。


星5つ ★★★★★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サヨナライツカ

2011-02-16 23:27:55 | 出会い“本”
「サヨナライツカ」  辻 仁成

この映画を観た友だちから
「あのシーンの涙が分からない」
「あのシーンのセリフが理解できない」
って感想を含め一部始終を聞かされました。

それで、なぜか私が原作を買って読んでみたわけです。

もちろん主人公も中山美穂と西島秀俊だって聞いていたから
終始2人をイメージして読みました

だからか情景、表情が鮮やかにハッキリとイメージできる
辻さんの作品、好きかも。とても読みやすかった


きっと現実にもこんな愛の人生はあるだろうと思った

美しく華やか
熱く激しく
深く強い
苦しく切ない
愛の人生

私の概念に反して
男女の官能的な関係は潜在的な深い部分で結ばれるうえで重要な気がした

涙が何度も溢れました

星4つ★★★★




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蛍川

2010-11-29 17:38:14 | 出会い“本”
「蛍川」 宮本 輝

 短編小説

 「泥の川」
 表現が繊細で、読んでいる最中ずっと薄暗く感じた


 「蛍川」
 頭の先からつま先までのザァ~と鳥肌
 素晴らしいその場面が見えてる気がした
 流れる風まで感じる気がした

★★★★★ ★5つ

もっと、本について上手くコメントがしたい…

もう一度読みたいと思います。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽の子

2009-10-07 14:02:17 | 出会い“本”
「太陽の子」灰谷健次郎

とにかく涙無くしては読めない

人間の温かいものが詰め込まれた1冊でした

自分自身の生き様について

考えさせられました。


★★★★★ ★5つ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする