7月上旬のできごと
地元の美術館に半泥子展がやってきました。
美術館ってなかなか行く機会がなかったんですが、今回初めて行ってきました。
焼き物、書を初め、様々な芸術に長けていた半泥子。
その人柄はユーモアに溢れていて、自然体。遊び心、おもてなし。
私の好きなキーワードを多く持つ人物でした。
35000点あると言われる半泥子が作った器は一つとして売ることなく、
そのすべては贈り物だったとか。
焼きあがった器のひびを楽しんだり、失敗作のように見える器さえも、
半泥子にかかれば、一つの命ある「作品」
陶芸という枠を超えて“楽しむ”こと、“愛する”こと。その心を贈っていたのでしょう。
それが、私の見た「半泥子」という人物でした。
数多く並ぶ焼き物。その一つ一つが可愛いと思いました。
ごつごつしていて強くて硬い器。つるつるしていて、柔らかい器。
この器でお抹茶をいただきたいという器にも出会いました。
好み…に気づくことができました。
書では 「雪月花」という作品が一番印象的でした。
雪 月 と書かれた字の周囲に桜の花びらが舞っている。
粋な人になりたいと思いました。
会社でも半泥子展に行った人がいて、偶然かかった社内電話でその話題になり、
「雪月花」の話になり、共感できたこと…とても嬉しかった。
地元の美術館に半泥子展がやってきました。
美術館ってなかなか行く機会がなかったんですが、今回初めて行ってきました。
焼き物、書を初め、様々な芸術に長けていた半泥子。
その人柄はユーモアに溢れていて、自然体。遊び心、おもてなし。
私の好きなキーワードを多く持つ人物でした。
35000点あると言われる半泥子が作った器は一つとして売ることなく、
そのすべては贈り物だったとか。
焼きあがった器のひびを楽しんだり、失敗作のように見える器さえも、
半泥子にかかれば、一つの命ある「作品」
陶芸という枠を超えて“楽しむ”こと、“愛する”こと。その心を贈っていたのでしょう。
それが、私の見た「半泥子」という人物でした。
数多く並ぶ焼き物。その一つ一つが可愛いと思いました。
ごつごつしていて強くて硬い器。つるつるしていて、柔らかい器。
この器でお抹茶をいただきたいという器にも出会いました。
好み…に気づくことができました。
書では 「雪月花」という作品が一番印象的でした。
雪 月 と書かれた字の周囲に桜の花びらが舞っている。
粋な人になりたいと思いました。
会社でも半泥子展に行った人がいて、偶然かかった社内電話でその話題になり、
「雪月花」の話になり、共感できたこと…とても嬉しかった。