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日々感じたことを自由に綴っていけたらいいなぁと思います。 皆さんと繋がっていけることに喜びを感じています❤︎

アカデミー賞 2011

2011-02-21 18:25:17 | できごと
アカデミー賞

今年のアカデミー賞はテレビに釘付けだった
毎年楽しみにしていて、
本当に毎年素晴らしい映画、俳優に出会えて、知ることができる
ザ・ドキュメンタリー!

それにしても今年は本当に感動。

プレゼンテーターは昨年の受賞者。
知的で堂々としていて、なのに謙虚。そして、オーラがある。

今年は「告白」と「悪人」の一騎打ち。

結果アカデミー賞

主演男優賞 妻夫木聡(悪人)
主演女優賞 深津絵里(悪人)

助演男優賞 柄本 明(悪人)
助演女優賞 樹木希林(悪人)


最優秀作品賞「告白」

「悪人」関係者は総ナメをさぞかし期待しただろうと思う。

松たか子、深津絵里は特に素晴らしかった。
その容姿も素晴らしい2人だけど内面から湧き出る魅力を感じます。

これまで見てきた受賞のスピーチは素晴らしく完璧だった。
オーラと内面から湧き出る自信が伝わってきた
経験、揺るがない信念。確立された個性。を感じてきた

今年は一味違った。
これから熟成していくであろうこの受賞が自信と化すであろう
主演女優賞の深津絵里はこう言った

「この作品に出会って役を通して妻夫木さんと最後まで戦えたことを嬉しく思います」

このスピーチからこの映画に関わった誰もが計り知れない真剣さを持っていたことが分かる
また助演男優賞の柄本明は
「監督がとてもしつこくて撮影が最後を迎える頃には口をきいていなかった。
 でも、どこかでそんな監督を求めていた気がします。」
監督冥利につきるスピーチだった

作品賞だけ「告白」が取った
監督のスピーチはこうだ
「一通の手紙を松たか子さんに送ったことから全てが始まった。
 この時代に松さんという女優がいなければ存在しなかった作品です」

松たか子は涙で言葉にならなかった

全ての感動は人間が創り出すもの

映画は知識を豊富にさせる
映画は感性を磨ける
映画は日常に影響を与える
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