地震被害

連日連夜のテレビの報道。

この映像があるから、被災地のことが分かる。

目を覆いたくなる、信じられない、見たこともない、酷い光景。

言葉を失くし、涙をぬぐうことしかできない、私。


今日、ラジオから流れるパーソナリティの声が妙に明るかった。

こんな時だからこそ、笑顔で、力のある声で、伝えなければならないメッセージがある。

「無力だと思わないで！

　祈ること、励ますこと、思うこと、それだけで繋がっているから。

　暗い顔をして、下を向いたりしないで！

　被災地の皆は今、復興へ向かおうとしている。笑顔に向かおうとしている」

だからこそ、元気のある声で全国に呼びかけている。そんな使命感を感じた。

涙が止まらない。

無力だと思うこと、下を向くことでは被災地の何の力にもなれない。



「励まし続けてください」被災地の方からのメッセージだった。


私にできることをしよう。

義援金、支援物資、節電、祈り。。。

地震直後からの社員の声が…「義援金箱を設置しよう」「必要な物資を送ろう」

そんな声が即座にカタチになっていく。

家族にこのことを話すと、姉や夫が何も言わずに“気持ち”を手渡してくれた。

みんな気持ちは同じ。

一人でも多くの方が無事でありますよう。

少しでも早く復興に向かいますよう。


大事な大事な命の重さを尊さを痛いほどに感じます。

亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします。