大切な日

８月２７日は小学校４年生のときに同じクラスだったメンバー数人が
やっくんちに集まる日。
小学校のときからずーっと仲良しのくうちゃんと訪ねました。

やっくんが亡くなってからもう２６年の月日が流れました。
当時はまだ１０歳。

今年はやっくんのお母さんが手料理を振舞ってくれました。



おばちゃんは、とても優しい人です。

当時の担任の先生、クラスメイト数人が何の約束もせずに集まり
食事をして、流れてるテレビに時々目をやりながら、
会話を楽しみます。

今年は先生から当時の作文のプレゼントがありました。
１０歳だった私。
しっかりと毎日を過ごしてたんだなぁ～。
思っていたよりも、いろんなことを感じていたことが分かりました。
何だか、かわいらしい。
他の子の作文を見せてもらって、笑い合いました。なつかしい。

やっくんの作文もありました。
５行の作文の中に私の名前が出てきました。

“cocchiyもがんばっている”

私はいったい何をがんばっていたのだろう。
やっくんは何かをがんばっていた私を見ていてくれたんだね。
涙が浮かんできました。ありがとう。

私はずーっと、やっくんに恥じない自分でありたいと思って、
生きてきました。
やっくんには感謝ばかり。本当にありがとう。

今日は大切な日。
みんなにとっても大切な日でした。

オジギソウ

新しい実家にはたくさんの花が植えられていて、
ワタシはいつもしばらく花壇にへばりついてしまう。

最近この花、“おじぎ草”が花を咲かせてくれました。



南国チックな花、そして葉っぱ。
なるほど、ブラジルから日本に来た植物なんだって。
ご存知の方ばかりだと思いますが、この葉っぱに触れると…



こんな風に閉じてしまうの…です。
ワタシは、そのことを初めて知りました。



面白がって何度も葉っぱに触れてしまいますが、
棘が多いのが難点です。

葉っぱがあまりにかわいいから、押し花にでもしてみような。
触れると閉じてしまうけど、上手くできるかなぁ…。

とにかく、お気に入りの"おじぎ草”です。