2013年 「風立ちぬ」 監督:宮崎 駿
久しぶりに映画館で映画を観た。
とても、とても良かった。
最後には止まらない涙に困ったほど。
リアリティな戦争映画だと思っていたけれど、
あの時代を生きた1人の人物の話。
あの時代に夢を追いかけ
一人の女性を愛した男の話でした。
戦後、すさまじく経済発展を遂げた日本。
私は今の時代を生きていて、
夢がある。
愛している人がいて、
当たり前のように隣にいて、日々を過ごしている。
あの時代があったから、今の時代がある。
そして、素晴らしい世界に生きているんだ、私。
そんな気持ちになりました。
今回の宮崎監督の作品…事前告知の番宣、というか、
“説明”がやたらと多い印象があった。
様々な角度からのジブリ作品。
宮崎駿という人物。鈴木プロデューサーの存在。
あらゆるドキュメンタリーを目にした。
日本人が戦争を美化していると韓国からの批判を耳にした。
確かに最後の映像と音楽に少しの違和感があった。
ただ、そこにこの映画の意味があることに気づく。
だって、この映画は戦争を描いていない。
その時代を生きた“人”を描いている。
星は5つ。★★★★★
久しぶりに映画館で映画を観た。
とても、とても良かった。
最後には止まらない涙に困ったほど。
リアリティな戦争映画だと思っていたけれど、
あの時代を生きた1人の人物の話。
あの時代に夢を追いかけ
一人の女性を愛した男の話でした。
戦後、すさまじく経済発展を遂げた日本。
私は今の時代を生きていて、
夢がある。
愛している人がいて、
当たり前のように隣にいて、日々を過ごしている。
あの時代があったから、今の時代がある。
そして、素晴らしい世界に生きているんだ、私。
そんな気持ちになりました。
今回の宮崎監督の作品…事前告知の番宣、というか、
“説明”がやたらと多い印象があった。
様々な角度からのジブリ作品。
宮崎駿という人物。鈴木プロデューサーの存在。
あらゆるドキュメンタリーを目にした。
日本人が戦争を美化していると韓国からの批判を耳にした。
確かに最後の映像と音楽に少しの違和感があった。
ただ、そこにこの映画の意味があることに気づく。
だって、この映画は戦争を描いていない。
その時代を生きた“人”を描いている。
星は5つ。★★★★★