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日々感じたことを自由に綴っていけたらいいなぁと思います。 皆さんと繋がっていけることに喜びを感じています❤︎

風立ちぬ

2013-08-21 00:07:01 | 出会い“映画”
2013年 「風立ちぬ」 監督:宮崎 駿


久しぶりに映画館で映画を観た。


 とても、とても良かった。

 最後には止まらない涙に困ったほど。

 リアリティな戦争映画だと思っていたけれど、

 あの時代を生きた1人の人物の話。

 あの時代に夢を追いかけ

 一人の女性を愛した男の話でした。

 
 戦後、すさまじく経済発展を遂げた日本。

 私は今の時代を生きていて、

 夢がある。

 愛している人がいて、

 当たり前のように隣にいて、日々を過ごしている。

 あの時代があったから、今の時代がある。

 そして、素晴らしい世界に生きているんだ、私。

 そんな気持ちになりました。

 

今回の宮崎監督の作品…事前告知の番宣、というか、
“説明”がやたらと多い印象があった。

様々な角度からのジブリ作品。
宮崎駿という人物。鈴木プロデューサーの存在。
あらゆるドキュメンタリーを目にした。

日本人が戦争を美化していると韓国からの批判を耳にした。
確かに最後の映像と音楽に少しの違和感があった。
ただ、そこにこの映画の意味があることに気づく。

だって、この映画は戦争を描いていない。
その時代を生きた“人”を描いている。

星は5つ。★★★★★
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