小学校一年生の娘ですが、夏休みの終わり頃から新学期に入った8月の終わりに学童や学校への行き渋りがありました。
給食とお友だちとの些細なトラブル、体操教室でのルール?小さなイヤなことが重なり娘の心が前向きになれなかった。最初は全く理由を話さなかったけど、日が経つにつれて色々なことを話すようになりました。
トラブルのお友だちには意地悪をされているのに、足が速いとか背が高いとか話題に出てくることも多い。先生曰く、このお友だちもうちの娘も表情が乏しい分少し分かりづらいことがあるとのこと。それにコミュニケーションが上手ではないタイプ。このお友だちとの件は担任の先生が任せて欲しいと言ってくださり、今は事実を日々確認中。
どんな変化をみせるかな。
2人とも頑張れ(^^)(^^)
で、一番嫌がった体操教室は辞めさせて、今は学校も学童も大丈夫な様子。まだ解消されないことはあっても気持ちが少し強くなったかな。
連休初日、実家で家族集合。お盆はコロナが押し寄せてきて集まれなかったからね。
花火やるよーの話を耳にした娘は浴衣を着ると言い出した。花火のときだけ着替えてさせて欲しいとお願いのポーズ。こんなこと珍しい。いや、初めてかも。いつもなら相手に合わせて…真似をしたがるくらいだったのに。。。意思が表に出てきた。成長。
花火を終えて家の中に入ると、身体を反らしてやるブリッジができるか、という話になった。
母と姉夫婦とその娘、私たち夫婦合わせて6人の注目を浴びながら、娘はブリッジをキレイに完成させ、さらに片手でやって見せた。
ね、辞めた体操教室で習ったんだよね。自信になってるじゃん、人前でこんな技を披露できる子じゃなかったもんね。すごい成長。
「かっかと○○(娘)は女の子、そして大の仲良し(^^) 大の仲良しは何でも話せる仲なんだよー」そんな風にお互いに話しやすい関係づくりを心がけて、共感して、抱きしめて。
担任の先生とお話ししている中で、娘さんがちゃんと甘えたいイチャイチャしたいと言える関係はとても良いです、と言われて驚き嬉しい気持ちになりました。
これを子育てというのだろうか。
何というか子育てをしている、と感じたことがない。慌ただしい少しの時間の中で喜怒哀楽を共有している。本気で喧嘩したり遊んだり、スキンシップしたり真剣に話をしたり。その中で私も娘に育ててもらっているんだなぁと感じる。人間関係は影響を受け与える、相互で成り立っている。
片側通行を感じたら立ち止まろう。
おっと、とっとも登場しないとね。
我が家はきっちりしているとっとがいて正常に機能している。かなり口うるさいお小言大臣として君臨している笑
娘も大臣のお小言にうんざり顔。でも、宿題もしなきゃいけないし、出したものは片付けなきゃね。でも重ねてお小言言うのは反則だけどね笑
2020年、夏の終わり。
こちらで出会えた皆さまからも力をお借りしています。いつもありがとうございます。
cocchiy