中学、高校。卒業してからも。
何をそんなに“書く”ことがあったのだろう。
“今の今”感じていること、思っていることが“手紙”で届いた。
そして、ここにある手紙の数だけ、私も友に届けたのだろう。
とても優しい手紙ばかりです。私の宝物。
そんな中、一つの白い封筒を手に取った。
封筒には ○○さんへ 背番号14番よりと書いてある。
小学校の頃、ミニバスケットボールの交流試合(他県、他市の)では
試合開始のときに手紙の束を贈り合う。
試合が終わるとその束が配られるの。適当に。
その“○○さんへ 背番号14番より”という手紙が私のところにきた。
背番号14番、あきちゃんとの出会いは小学校5年生の時。
○○さんへ…から始まった文通。
中学、高校と文通を続けた。あきちゃん、私、あきちゃん、私。
そのうち好きな人ができたり、付き合ったりだの、別れたりだの。
いろんなことを話していた。
高校を卒業すると、
あきちゃんの友だちが私の住む町の大学入学。一人暮らしをすることになった。
「みんなでその一人暮らしの友達のアパートに行くからcocchiyもくる?」
知らない人ばかりだったけど、あきちゃんに会いに行った。
結局、2.3回遊ぶことがあった。
鍋をしたり、花火をしたり、ドライブしたりした。
それからも何となく文通を続けてきたけれど、今は年賀状だけにのやりとりになった。
彼女は3人の子の母になっている。
必ず、一言メッセージが添えられている年賀状。
お互いに、お互いのことを祈っている、今も。
これからも、きっと、ずっと続く。
そして、近い将来、彼女に会いに行こうと思う。
何をそんなに“書く”ことがあったのだろう。
“今の今”感じていること、思っていることが“手紙”で届いた。
そして、ここにある手紙の数だけ、私も友に届けたのだろう。
とても優しい手紙ばかりです。私の宝物。
そんな中、一つの白い封筒を手に取った。
封筒には ○○さんへ 背番号14番よりと書いてある。
小学校の頃、ミニバスケットボールの交流試合(他県、他市の)では
試合開始のときに手紙の束を贈り合う。
試合が終わるとその束が配られるの。適当に。
その“○○さんへ 背番号14番より”という手紙が私のところにきた。
背番号14番、あきちゃんとの出会いは小学校5年生の時。
○○さんへ…から始まった文通。
中学、高校と文通を続けた。あきちゃん、私、あきちゃん、私。
そのうち好きな人ができたり、付き合ったりだの、別れたりだの。
いろんなことを話していた。
高校を卒業すると、
あきちゃんの友だちが私の住む町の大学入学。一人暮らしをすることになった。
「みんなでその一人暮らしの友達のアパートに行くからcocchiyもくる?」
知らない人ばかりだったけど、あきちゃんに会いに行った。
結局、2.3回遊ぶことがあった。
鍋をしたり、花火をしたり、ドライブしたりした。
それからも何となく文通を続けてきたけれど、今は年賀状だけにのやりとりになった。
彼女は3人の子の母になっている。
必ず、一言メッセージが添えられている年賀状。
お互いに、お互いのことを祈っている、今も。
これからも、きっと、ずっと続く。
そして、近い将来、彼女に会いに行こうと思う。