父と多くの時間を過ごす姉はよく話す
父との出来事一部始終を少し大きな声で話す
聞いてもないことをペラペラと早口で話す
まるで私の存在は無視している
誰かが父に会いに来ては決まってこう言う
「娘さんに看てもらえて幸せよね。○○ちゃん(姉)はすごいよね。」
姉は黙って聞いてる。
姉の口から、謙遜の言葉なんて聞いたことがない
もちろん姉は妹の私から見てもすごい。
父を引き取り、24時間体制で看護しているのだから頭が下がる
だけど私だってここにいる
休みの日はほとんど父のそばに来てる
姉の足元にも及ばないけれど
私なりに家族みんなで助け合って今があるって思ってた
姉に言いたいことは山ほどある
でも絶対に言わないのは
半分は私のワガママで半分は私なりの優しさだと思っているから
姉とは合わない
それが一番私を苦しめる
父との出来事一部始終を少し大きな声で話す
聞いてもないことをペラペラと早口で話す
まるで私の存在は無視している
誰かが父に会いに来ては決まってこう言う
「娘さんに看てもらえて幸せよね。○○ちゃん(姉)はすごいよね。」
姉は黙って聞いてる。
姉の口から、謙遜の言葉なんて聞いたことがない
もちろん姉は妹の私から見てもすごい。
父を引き取り、24時間体制で看護しているのだから頭が下がる
だけど私だってここにいる
休みの日はほとんど父のそばに来てる
姉の足元にも及ばないけれど
私なりに家族みんなで助け合って今があるって思ってた
姉に言いたいことは山ほどある
でも絶対に言わないのは
半分は私のワガママで半分は私なりの優しさだと思っているから
姉とは合わない
それが一番私を苦しめる