ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

チョウゲンボウのオス

2024-03-11 07:04:30 | 

先週末、娘に付き合ってドライブしていましたが、

暴風雪柵の上に止まっていたチョウゲンボウ(長元坊)を見つけました。

国道なので、なかなか車を駐められないのが残念で、

一瞬駐めて、さっさと撮影しました。

なので、うまく撮れなかったのですが、アップしますね。

 

チョウゲンボウのオスの羽模様は黒いダイヤの形。

頭は薄い灰色です。

ハトほどの小型ですが、これでも立派な猛禽類。

この柵の向こうには田んぼが広がり、何かをじっと眺めていました。

 

 

なかなかこちらを向きません。

道路を走る車にも気を取られているようです。

 

 

この後、真下に下りて、何か獲物を捕らえていたようですが、

それが何かは柵のせいで見られませんでした。

 

私の地域には、チョウゲンボウは時々見られる猛禽ですが、

数は多くないので、居たら必ず撮りたい野鳥です。

何故か今までオスばかり。メスはいません。

 

この後、初めての池を覗いてみました。

 

つづく

 

***

 

今日は3/11。

あの大震災から13年が経ちましたね。

13年前の「あの日」は確か金曜日だったように思います。

日曜日の礼拝を行うかどうか、迷っていたのを記憶しています。

幸い翌日の土曜日には電気も復旧したので、

日曜日は礼拝を行うことができました。

が、私は被災地にいた娘の事もあり、心は落ち着かないでいました。

当時の教会の壁には、電波時計がかかっていましたが、

地震のせいで、突然クルクルと針が動く事があり、

それが怖くて気持ち悪くて、しばらく電波時計を、

普通のアナログの時計に掛け替えた記憶が、今よみがえりました。

 

現在は、能登半島の復旧・復興の為に祈っていますが、

13年前から今まで、大地震の無い年は無いくらい、

地震大国である事を否が応でも身にしみさせられます。

そんな国のあちらこちらに建つ原発の施設。

再稼働を中止する為に裁判を起こしている地方もあるのに、

敗訴してしまう。

日本は一体どこに目を向け、どこに向かおうとしているのでしょうか。