今日も続きで弘前公園の野鳥たち、特に水鳥たちをアップしますね。
いつもは西堀にたくさんいるはずのカルガモたちは、
人間が楽しむボートが何艘もいるため、恐れて他の池や
堀端に移動しているようです。
ここは小さな池で、普段より多くのカルガモたちがいました。
人には慣れているカルガモたちでも、
さすがにボートがたくさんあっては落ち着かないと思います。
そろそろカルガモたちもペアを解消して、
メスは抱卵期に入る頃になります。
この子は随分リラックスしているようですね。
同じ池にバンの成鳥がいました。
恐らく以前見た若鳥が大人になったのだと思います。
1羽しかいませんでしたが、ペアの相手はいるのでしょうか?
この子、池の縁に沿って歩いたりして、
人慣れしているようです。
ここで生まれ育っているだけありますね。
いつ見ても丈夫そうな大きな足です。
顔の嘴の赤い部分は額板と言います。
黄色と赤の反対色が目立ちます。
仲間のオオバンは白い額板でシンプルです。
蓮池にはカワウが2羽いました。
ところどころ白い斑があり、繁殖羽をしています。
ペアかもしれませんね。
ここでカワウはあまり見ないので珍しいと思いました。
水鳥ではありませんが、ハシボソガラスが枝に止まって、
水鳥たちに混じっていました。
この子は水浴びでもしたのか、体をプルプルと振り、
羽繕いをしていました。
水浴びの姿も見てみたかったです。
(昨日登場したカラスとは別個体です。)
明日も公園内の野鳥を続けます。
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昨日は曇り時々小雨で、さえない天気でしたが、
小雨が上がった時、園内を歩いてみました。
肩や首のこりには、座り続けるのが良くないので、
立って歩いていた方がとても気持ちが良いです。
ただし、カメラなどの重い持ち物は持てないので、
しばらくは我慢です。
(弘前公園の撮影は、カメラを夫に持ってもらって移動しました。)