梅林とその周辺にいた野鳥たちを紹介しますね。
と言ってもごくわずかしかいませんでしたが。
まずはコガラ(小雀)です。
黒いベレー帽が特徴的なカラ類で、鳴き声がニーニーという
ヤマガラに似ているので、声だけだと間違います。
コガラと聞くと、「小柄」な感じを受けやすいですが、
カラ類の中では最小ではありません。
コガラより小さいのはヒガラ(後ほど出ます)です。
コガラが止まっているのは、くねくねと枝がユニークに曲がっている柳です。
この柳は生け花にも使います。
コガラの後ろ姿
しましまに見える羽も特徴的です。
ここからはヒガラです。
カラ類の中では最小ですが、とてもすばしっこくて
撮影にはいつも泣かされています。
背中の羽には白い斑があります。
枝の所々にカイガラムシが付いていましたが、
それが目当てかもしれません。
頭の毛は短いのも特徴で、ツンツンしています。
鳴き声もコガラと違って、もっとチーチー感が強いです。
最後は、久しぶりにカシラダカに会いましたが、
ピントが合いませんでした。
カシラダカのオス
冬鳥なので、まもなくさよならですね。
この冬は何故だかカシラダカにあまり会えませんでした。
また秋になったら会いたいですよ、カシランちゃん。
この他にヤマガラ、トビ、アカゲラ、ウグイス(声のみ)、
ピョー、ピョーという猛禽らしき野鳥の声もしていました。
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明日の午後は教会で結婚式があります。
それで、昨日の午後に飾り付けなどの作業をしました。
長椅子と長椅子をつなげるリボンを付けたり、
白いヴァージンロードを敷いたり、
いろいろと片付けたりしていました。
今夜は式のリハーサルがあります。
娘は結婚行進曲を弾く事になっていますが、
最近は仕事柄、肩や首、背中の痛みが続いていて、
おっかなびっくり練習しています。
土曜日、どうか無事に式が終えられますように。。。
いつもコメントをありがとうございます。
北国もようやく春の訪れを実感できてきました。
梅の開花は特に嬉しいです。
これに小鳥が止まってくれないのが残念なんですけどね。
こちらは後10日ほどで桜が開花予定だそうです。
コガラはなかなか会えないので、この日はラッキーでした。
ヒガラは公園でも会えますが、コガラはやはりたまにしか現れないです。
コガラの方が落ち着いている気がします。ヒガラはとにかく忙しないですね。
カラ類はどの種類もかわいいですね。
最近は日が伸びてきて夕方でも明るいですね。
鳥が少ないと言いながら、ヒガラとコガラ!
私には垂涎の的の小鳥です。いいですねぇ。さすが青森の自然は違います。
カシラダカも、とうとう一度も観ないまま春を迎えてしまいました。
お体の調子はいかがでしょう。
無理をなさらずぼちぼちゆったりお過ごしくださいね。