セイタカアワダチソウに集まった昆虫を見た後、
散歩していると、上空を猛禽が飛んでいました。
低空飛行気味になったので、パチリ！
獲物が近くにいたのでしょうか。
ノスリは、こちらではいつでも会うことの出来る猛禽の一つです。
ノスリやトビなどが空を舞い、時にはホバリングして、
真下の獲物に注意を集中させ、急下降して獲物を捕らえています。
ノスリは「腹巻き」のような黒い斑があり、他の猛禽と区別できる、
識別しやすい猛禽です。
足に毛が生えているケアシノスリはまだ見たことがなく、
一度見たいものです。
ノスリは、春にはよく繁殖していて、
幼鳥のけたたましい声が
森や公園に響いています。
公園にはまだ多くの小鳥は山から下りて来ていません。
なかなかこちらの思い通りにはいきませんね。
シジュウカラはたまに不在の事もありますが、
居る事の方が多いので、今はこの子たちに
楽しませてもらっています。
背中の黄緑色がシジュウカラの特色の一つ。
ヒガラ、コガラ、ヤマガラにはありません。
とてもかわいい、美しい背中です。
枝と地面を何回も行き来していました。
ここにも何か餌を見つけたのでしょう。
この子はたぶんオスだと思います。
近くにはもう１羽いましたが、速くて、速くて、
雌雄がわかりませんでした。
ヤマガラが貯食することはよく知られていますが、
シジュウカラも同様に貯食するのでしょうか？
ある記事には、ゴジュウカラの貯食した木の実を
シジュウカラがこっそり盗んでしまうとありました。
好奇心旺盛なシジュウカラ、ちゃっかり者でもありますね。
早くヤマガラやヒガラ、コガラも来てくれないかな、
と、首を長くして待っています。
＊＊＊
一昨日、昨日と、急な来客があり、慌てていろんな準備をして、
慌ただしい２日間でした。
来客が去った後、午後からはオンラインでの講義受講、
今日の特別礼拝（毎年この時期に行います）の準備など、
久しぶりに落ち着かない週末でした。
昨日、ついに山には初冠雪のニュースが！
礼拝後は教会の墓地にも行くので、暖かい格好で行かないと、
風邪を引いてしまいそうです。
今時期の服装は本当に難しいですね。
外に出ると、なんとなく冬の匂いがしてくる気がします。
ノスリ、青森では繁殖するんですね。
こちらでもお馴染みのノスリですが、模様も個体差があって綺麗な猛禽ですよね。
そろそろ冬鳥たちがやってくる頃だと思いますが、天候不順で来るのが少し遅れるかもしれませんね。
こちらも今秋あたりから肌寒くなりそうですが、夏日が続いていたので、体調には要注意ですね。
シジュウカラは、大きい意味などはその場で食べず、持ち帰って食べることがあるようです。
たまにヤマガラなどが隠した実を見つけて盗むこともあるみたいですよ。
いつもコメントをありがとうございます。
車で国道を走っていると、各電柱のてっぺんに必ずと言っていいほどノスリが止まっていたり、
田んぼの上空でホバリングする姿とか、枝に乗っているノスリが多く見られます。
もしかすると県内は、トビよりもノスリの方が多いと思います。
繁殖も盛んで、公園や森の中を、雛や若がピーピー騒がしいので、これでは餌も逃げてしまうのに、と
こちらが心配してしまうほどです。
さすがに大人になると、声をあまり出さずに、餌を採りまくるんですけどね。面白いですよ、幼鳥たちは。
カラ類は、やっぱりみんなちゃっかり者が多いのですね。生きる術だから仕方ないですが、
時々、カラ類が木の穴を覗いていて首をかしげているのは、
「ここに木の実を隠したはずなのになあ?」と疑問に思っているのかも？！
ノスリが頭上でかなり近くを飛んでくれるのですね。
足をそろえている所は初めて見たように思います。
お行儀良くてかわいらしい感じがしますね。
カラ類の混群は、持ちつ持たれつの関係のようですね。
時に仲間、時にライバル、小さな鳥たちがだましだまされ助け合いつつ、冬をたくましく生きていくのでしょうね。
初冠雪が見られると冬の到来ですよね。神戸にはそのような光景は見られないので、群馬や北海道が懐かしく思い出されます。
今日はこちらも冷え込んで、初めて長袖を着ていますよ。
お忙しい日々をお過ごしのようですが、体調を崩しやすい季節の変わり目、どうぞご自愛くださいね。
いつもコメントをありがとうございます。
今日はこちらは一日雨で、結局墓地には行かずに、教会内ですべて収め、記念写真も中で撮りました。
今、まだ４時前なのに、夕方のように暗く、買い物で外に出たら寒くて、
岩木山の片側の谷が真っ白になっていました。本当に雪が降ったんだなあ。。。と思いました。
ノスリの足、確かにちょこんと揃っているとかわいいですね。
時には鋭い眼光で敵をにらみ付ける事があるのに、こんな姿を見ると、ちょっとほっこりしますよね。
なるほど、カラ類は持ちつ持たれつの関係でうまくいっているんですね。そう考えると、何かとてもほっこりしてきます。
私がまだ幼い頃は、隣近所との付き合い方がもっと遠慮の無い（いい意味で）、温かい付き合いだった気がします。
カラ類たちの姿を見ていると、昔を懐かしく思い出しましたよ。^^