いつもの公園を散歩していると、
カラ類の混群がいました。
この日はくもり空で暗かったので、
まるでモノクロの世界のよう。
シジュウカラが止まっているのは、桐でしょうか?
焦げ茶の堅い殻の中には、薄いひらひらした翼状のものに
小さな種がくっついています。
食べているようにも見えましたが、
実際はどうだったんでしょう。
先ほどのとは別個体。こちらは雌です。
他に数羽この木に止まっていました。
シジュウカラと入り混じって
多数いたのは、ヒガラたち。
何の木か覚えていませんが、
芽が出ており、枝のあちらこちらには、
茶系のカイガラムシのようなものがあります。
その茶色の物を食べているようですが。。。
もしそうなら、木の枝が守られますね。
何しろカイガラムシは枝を枯らしてしまいます。
(こちらに気づいて、チラ見したみたい。笑)
芽を食べているようでもあり、
逆さになっても食べたいのって、
どちらでしょうかね?
そして、今度はヤマガラ1羽も入っていました。
本当にかわいい!
この子も芽か虫を食べているようです。
どちらがおいしいですか?
もし、なんなら我が家に来ませんか?
おいしそうなカイガラムシがたくさん枝に
くっついているんだよー!
きっと飽きるほど食べられますよー!
「えっ!ホントですか?考えてもいいよ。」
・・・と、言ってくれそうな子でしたよ。
(我が家の木、エナガなどたまに来るのですが、
カイガラムシに襲われて、真っ白に変色中。
この春、思い切って伐採しようかと思ってます。
小鳥の止まる木が減ってしまう! 泣)
***
一昨日のNHK「ダーウィンが来た!」で、
シジュウカラについて放送されましたね。
言葉(鳴き声)を巧みに使って、
仲間に伝達していたのですね!
それに、ヤマガラがシジュウカラのSOSに
協力するために来てくれたのが、
とても印象的で感動しました。
カラ類同士、言葉が通じるのですね。
混群は助け合う為だったんですね!
すばらしいです!!
「ダーウィンが来た!」を見てから、混群で活動している複数の鳥たちは、
お互いに言葉が通じ合っているのではないかという気がして来ました。
人間も小鳥と会話ができたら、どんなにか楽しいことでしょう。
色んなポーズで写真を撮らせてくれるかもですね。
いつもコメントをありがとうございます。
いつも混群で来る事が多いカラたちですが、やはりコミュニケーションをとりながら移動しているのかもしれませんね。今後、カラ類を見つけたら、特に鳴き声に注目してみようと思います。
他の鳥たちの混群もそうなのかもしれませんね。弱く小さな小鳥たちは、混群になることで強くなれるのでしょうね。
そういえば、白鳥や鴨たちは、餌を与えているオジサンの声を聞き分けて、呼ぶとそちらへ行くのですから、小鳥たちも人間の言葉を多少は聞き分けられそうですよね。たまに口笛で鳴き真似をすると、呼応してくれることがありますよね。自分のフィールドなら、回を重ねていくと希望のポーズも可能かも
ですね。(笑)
ヒガラはよく似ているし、言葉もしっかり通じていそうですよね。
ヤマガラも冬の間はいっしょに力を合わせて暮らしているのですね。
今まで以上に、シジュウカラやヤマガラが好きになってきました!(^^)!
いつもコメントをありがとうございます。
そうですね。シジュウカラの賢さには驚かされましたね。ヤマガラ、ヒガラ、時にはコガラも混群になっても、ケンカしたり、争うような場面は余り見ないし、きっと鳴き声で通じ合っているのかもしれませんね。今度、公園に行ったら、カラたちの鳴き声と行動に注目してみようと思わされました。私もますますカラたちが好きになりましたよ~。(*^^*)
胸にネクタイがないのですね。
私の近辺にはいないですね。
シジュウカラも以前は山に生息している鳥だったそうですね。
ヤマガラも東京で見られるし、そのうち、ヒガラも見られるようになるかもしれませんね。
カラ類は行動を共にしているのを良く見かけます。
以前、我が家にもシジュウカラと一緒にヤマガラが来たことがありますよ。
いつもコメントをありがとうございます。
ヒガラは首のところに三角頭巾のような、スカーフのような黒い部分があります。蝶ネクタイと呼ぶ方もいます。背中の黄緑色がないのもシジュウカラとの違いですね。
東京にはヤマガラは見られるのですね。ヒガラも公園などで見られるので、会えるといいですね。こちらでは、ヤマガラよりもヒガラの方が少し多いです。
お家にヤマガラが来てくれたのですか。羨ましいです。我が家にはシジュウカラは来るのですが、ヤマガラはなかなか来ないです。近くの公園にはよくいるのですが、やはり我が家にはおいしいごちそうがないからでしょうね。(笑)