今日からしばらく休暇中の記事をアップします。
休暇初日(3/18)は初めてのため池へ行きました。
天気は曇り。強風、肌寒い。
ここはオナガガモがたくさん来ていますが、
その中にトモエガモが1羽いるとの情報がありました。
(県内でトモエガモを見る事は少ないので、
鳥撮りさんたちが集まりますが、
この日はあまり人がいませんでした。)
「砂沢ため池」は弘前市の郊外にあり、
鶴田町の廻堰(「鶴の舞橋」の架かる池)の近くです。
上の池と下の池があり、岩木山が見えるのが上の池。
この写真は上の池のほんの一部で、
実際はこれの何倍もオナガガモたちがいます。
こちらも上の池。
こちらは下の池
↓
上の池と同じくらいいます。
上の池と下の池は道路を挟んでいます。
これらの池にトモエガモが1羽いるとのことですが、
これは想像以上に見つけるのが困難で、
双眼鏡を持って来れば良かったと後悔。
もはやお手上げ。ウォーリーを探せより困難。笑
最初から心が折れました・・・。
トビらしき猛禽が突然現れました。
すると・・・
上の池は大騒ぎ。
たちまち真っ黒になってしまいました!!
下の池に移動するカモもあり、
少ししてから静かになり、元の状態に落ち着きました。
もうびっくりしてしまいましたよ。
一部氷の上にもオナガガモがいました。
さて、トモエガモを探せ!ですが、
最初に見つけたのは、キンクロハジロ2羽です。
遠くに白黒のキンクロハジロのオスたち。
これはオナガガモの中では目立つので
肉眼ですぐわかりました。
そして、あとは無理なので無作為に写真を撮って、
家で探すことにしました。
以下は証拠写真として。
まず、コガモがいました。
コガモのオス。
全部で3羽ほどみつかりました。
次はヒドリガモを見つけました。
まん中辺りの赤茶色の頭の子です。
ヒドリガモはオスとメスを合わせて
割とたくさんいました。
最後は、トモエガモですが・・・
やっと見つかったのですが、ぼけてます。
ピントが合わない所にいました。
1羽だけと聞きましたが、写真で探すと、
オスだけでも5羽はいました。
メスも合わせるともっといると思います。
それにしてもオナガガモの多さには驚きですね。
***
おまけの写真。
我が家のクリスマスローズがようやく芽を出しました。
そろそろバラの鉢も小屋から出さなくては。
公園の駐車場の雪山を削っているところです。
冬にせっせと雪を積んで、春には崩すのです。
そうしないと早く解けないからです。
何だか二度手間ですが、仕方ないですね。
これが雪国の現実です。
今日は休暇5日目。曇りの予報。
どこに行こうかな~。
これだけたくさんのカモたちの中から1羽のトモエガモを見つけ出すのは大変でしたね。
でも、見つかって良かった!!
それにしても、すごい数ですね。
羽音がここまで聞こえてきそうです。
こちらのトモエガモは、3月18日時点で、まだ居ますよ!!
渡りの途中で、そちらに寄るように言っておきましょうか。(笑)
いつもコメントをありがとうございます。
トモエガモは、こちらではなかなか会えない珍鳥なので、CMさんたちもがんばって探し出していますが、本当に分かりづらくて、大変でした。中にはちゃんと目視で見つけて、ステキな写真を撮られている方もいましたが、スゴイ執念です。私は疲れてしまいました。笑
トビらしき猛禽が来た時、バーッと飛び出したと同時に、鳴き声が響いて、ものすごい事になりましたよ。そちらのトモエガモたちも、まもなく北に向けて旅立つのでしょうね。少しこちらにも立ち寄るように、是非、是非、お伝え下さいね☆
これだけの数のカモの中から、お目当てのトモエガモを見つけ出せるとは!
すごい眼力ですね。
一斉に飛び立った時は思わず鳥肌が立ったのではないでしょうか?
カモたちには気の毒でしたが、トビのおかけで珍しい体験ができましたね。
いつもコメントをありがとうございます。
肉眼では到底無理だったので、休暇中で暇だった事もあり、カメラの画面を拡大してじっくり探しました。なんとか見つかったので嬉しいですが、もっと近くで撮影したかったです。(;;) 私も老眼と近視で、目は悪いのですが、夢中になれるものは、最初は苦労とは思わないものですね。でも、途中で心が少し折れました。笑
猛禽が来て、一斉にカモたちが飛んだ時には、うわあ!スゴイと思いましたが、天気が悪い事も手伝って、辺りがかなり暗くなりました。すごい奇妙な気持ちでしたよ。鳴き声がすごかったです。
私はすぐに諦めてしまいます!
「ここは冬中、こんなにも多くのカモたちがいるのかしら・・・
渡に備えて集結しているのかしら・・・」
と思いながら、写真を眺めましたよ。
いつもコメントをありがとうございます。
私もどこにいるか目ではわかりませんでした。もうテキトーに数カ所撮って、家で調べていたんです。そしたら、トモエガモが数羽みつかって、私もびっくりしました。もうほとんど諦めていましたよ。
本当はこの目で見て、きちんと撮りたかったですけどね。^^; トモエちゃんはこちらでは滅多に見られない珍鳥なんですよ。
この池は県内でも有名な渡り鳥の塒になっているのですが、実は、「鶴の舞橋」のある津軽富士見湖がまだかなり凍っていたので、こちらの池に集まって来るようですよ。この池も真冬はある程度凍ると思いますが、富士見湖よりもいいのでしょうね。
そして、渡りの為に秋田以南からもいくらか来ているのだと思いますよ。
渡り鳥の集まる所に猛禽も集まるので、彼らも必死に生きています。3月末までに北へ旅立ちそうです。