畑の近くに自生している植物を紹介しますね。
この時期は夏の植物と秋の植物が重なり合っています。
真っ赤に熟した苗代イチゴがたくさんありました。
酸っぱいですが、ジャムにするとラズベリーのようです。
自然のセリ(芹)が白い花を咲かせていました。
田んぼの畦道にたくさんありましたよ。
アギナシというオモダカ科の仲間です。
田んぼの中にあります。
「顎無し」から由来するという説があります。
かわいい花ですね。
キンミズヒキ(金水引)
たくさん群生していて、とてもキレイです。
クサフジ(草藤)マメ科です。
菜園の道路にまで這ってきていました。
ハギ(エゾヤマハギかも)
もう萩が咲いているなんて、驚きます。
赤紫の小花がかわいい。
これ、水揚げが悪すぎて、生ける時は大変なんです。
一度失敗して、懲り懲り。笑
クズ(葛)の花は色が美しいですね。
強い品種なので、山、里、川、どこにでもあります。
電柱や高木に絡みついて、高い所でも咲いています。
フジバカマ(藤袴)?
ヒヨドリ草とそっくりですが、これはどちらでしょうか。
秋の七草は、ハギ、葛、オミナエシ、藤袴、
桔梗、ナデシコ、尾花(ススキ)の7つですが、
ハギ、葛、藤袴はもう咲いているのです。
さすがにススキはまだ穂が出てはいませんが、
8月になったばかりなのに、小さい秋を見つけた気分です。
秋の七草は食べられないと言われますが、
葛は食用にできないのでしょうかね?
根っこはきっとかなり太いのだろうと想像します。
葛粉がとれそうですよね。
邪魔者から有用な者へと変わるかも知れませんよ~。
まだ梅雨明け宣言されていない私の地方。
昨日は真夏日になり、とても蒸し暑かったです。
新しい一週間、良いニュースが聴けるといいですね。
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